仕事・家事・育児をこなす兼業主婦・キョウコさんは、夫・トモヤさん、息子・ヒロトくんとの3人暮らし。トモヤさんは、人から頼まれると断れない一方、そのしわ寄せを家族や後輩に押し付ける【断れない男】。アミさんとの関係も断れず不倫に発展し、職場ではトモヤさんのパワハラが問題視され、再教育研修を命じられます。社内での評価は下がる一方ですが、本人は自分を有能だと思い込んでいました。
ある日、キョウコさんは出張、義母が宗教活動で不在のなか、発熱したヒロトくんを自宅で看病していたトモヤさん。そこへ突然アミさんが来訪! 勝手に夫婦の寝室に入り込み、キョウコさんの下着を勝手に漁り始めます。
トモヤさんは合鍵を渡した記憶はありませんでしたが、アミさんはもらったと言い張り、トモヤさんが目を離した隙に夫婦の寝室に侵入。キョウコさんの下着を漁り、「こんなの履いてるんだ~♡」と見定めます。
トモヤさんは、「さすがに今日は帰ってもらおう」と焦りますが、アミさんに「えらいパパだね♡」とおだてられるうちに、一線を超えてしまいます。
目を覚ましたヒロトくんが、「ママ帰ってきたの?」と寝室をノックすると、アミさんは「子どもを黙らせて」とトモヤさんに要求。トモヤさんは「パパ、仕事してるんだから、いい子に部屋で寝ててよ!」とヒロトくんを叱ったのでした。
そのころ、妻は不倫を疑って…









トモヤ君は、あの女と不倫してる!
いつから家族を裏切ってた?
家事も育児も丸投げにして……!! 許せない!
もともと離婚したい意思があったとはいえ、新たに判明した不倫疑惑に怒りが募るキョウコさん。義母に対しても、行き過ぎた行動などがヒロトくんにとって良くないのではと心配しています。
「時間を作って、離婚の準備をしないと……」
キョウコさんは週末に実家に帰り、不倫の証拠を見つけようと決意するのでした。
一方、トモヤさんはそのころ、時計を見て「キョウコが帰ってくる! 早く帰って!」と青ざめ大慌て!
そんなトモヤさんを尻目に、アミさんは「私、ご挨拶しようか?」と不敵な笑みを浮かべます。本気なのか天然なのか真意が読めず、「たまに怖いときあるよなぁ……」と恐怖を覚えるトモヤさんなのでした。
▼離婚を決意したとしても、その後の生活や子どもの将来を考えると、感情だけで行動することはできません。だからこそ、事実を整理し、必要な準備を進める冷静さが大きな支えになります。人生の大きな転機だからこそ、焦らず一歩ずつ備えを重ねることが、自分と大切な人の未来を守る力になるのではないでしょうか。
著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
