千成屋珈琲POPUP SHOPは、ポップオーバー食べ放題となる、溢れんばかりのスープが魅力の梅田限定「スープスパゲッティ」ランチの提供を開始した。
ミックスジュース発祥の店
千成屋珈琲のルーツは、昭和23年、大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にて初代店主・恒川一郎氏が創業した果物店にある。
店主の発案で完熟果物を独自の配合でミキサーにかけ、店頭で提供したところ、食に厳しい地元客らの間で「美味しい！」と評判に。これがミックスジュースの始まりだという。
昭和35年には喫茶店へと業態を変え、ミックスジュースは「冷コー(アイスコーヒー)」とともに2大看板メニューとなり、今でも「ミックスジュース発祥の店」として親しまれている。
梅田限定「スープスパゲッティ」ランチ
このたび、千成屋珈琲POPUP SHOPにて、梅田限定となる「スープスパゲッティ」ランチが新登場した。
「スープスパゲッティ」は溢れんばかりのスープが魅力。メニューも豊富だ。
「背徳トマトとにんにく・ミートソーススープスパゲッティ」1,650円は、濃厚でコクのあるトマトベースのスープに丁寧に煮込まれたミートソースが溶け込み、トマトの甘みとにんにくの香りが食欲をそそる。
「トムヤムクンスープスパゲッティ」1,750円は、スパイシーで爽やかなアジアの味わい「トムヤムスープ」にプリプリのエビの風味が溶け込み、パクチーのトッピングが効いた一品。
「担々スープスパゲッティ」1,350円は、香り豊かなゴマの風味とピリっとした辛さが特徴の担々スープに旨辛肉味噌をからめ、シャキッとした青菜のトッピングとの相性を楽しめるメニューとなっている。
「海老と明太子のクリームスープスパゲッティ」1,850円は、まろやかなクリームスープに肉厚な海老とピリッと辛い明太子を合わせており、濃厚ながらも軽やかな味わいが特徴だ。
このほか、「厚切りベーコン・ほうれん草のカルボナーラスープスパゲッティ」1,750円や「浅利とネギの塩味スープスパゲッティ」1,750円もある。
