東急Re・デザインから新たなマンションリノベーション・パッケージ「Re_edit」登場


東急Re・デザインは、マンションリノベーション・パッケージ「Re_edit(リエディット)」の提供を10月9日(木)に開始した。プロが厳選した仕様をベースに、利用者自身が暮らしを“編集”していく、新しい考え方の商品となっている。

提供エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県(一部地域を除く)だ。

「Re_edit」誕生の背景

近年、都心部を中心に新築・中古を問わずマンション価格が高騰し、住まい選びの価値観が大きく変化している。こうした状況のなか、既存の住まいの価値を高める手段として「リノベーション」への注目が高まっているという。

また、長く住み続けるなかで、子どもの独立などライフステージの変化に伴い、間取りや内装を見直したいというニーズも増加。従来の設備交換を中心としたリフォームに加え、現在の住まいを最新の分譲マンションと同等、あるいはそれ以上のデザイン性や機能性を備えた空間へと刷新したい、そんな、より本質的な価値を求める声に応えるため「Re_edit」は生まれた。

新しい住空間のあり方を提案


「Re_edit」の最大の特徴は、プロが厳選した上質な内装をベース仕様として提供し、利用者自身が家具やアート、観葉植物などで自由に彩りを加え、日々の暮らしを豊かに“編集”していくというコンセプトにある。価値観の変化に寄り添い、住まいそのものがライフスタイルの一部となるような、新しい住空間のあり方を提案する。

デザインエディションは、3種類から選べる。


「prime(プライム) edition」は、素材の美しさと陰影が織りなす、静かで端正な空間。


「bare(ベア) edition」は、アースカラーの柔らかな色合いが、透明感と奥行きを与える空間。


「pale(ペール) edition」は、淡いトーンと自然体の美しさに包まれる、やさしい空間だ。

価値あるものを長く大切に使う「ストック型社会」への移行が求められるなか、「Re_edit」は、利用者が経済的な合理性だけでなく、環境的・社会的な意義も感じながら、愛着の持てる住まいを手に入れるための一助となることを目指している。

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