【ホラー漫画】拾い物をする子供の親へ。もらった貝殻で4歳娘が夜中に「舌を顎まで突き出し硬直」【作者に聞く】

【ホラー漫画】拾い物をする子供の親へ。もらった貝殻で4歳娘が夜中に「舌を顎まで突き出し硬直」【作者に聞く】

【ホラー漫画】「ベランダにお婆さんがいる」

夏休みはお家でゆっくり漫画三昧。ウォーカープラスで紹介した名作エピソードを再掲載。

旅先や海岸で見つけた美しい石や貝殻、落ち葉。思い出にと何気なく持ち帰ってしまう人も多いかもしれないが、その土地に長く留まっていた物には、思わぬ“念”や“歴史”が宿っていることがあるのかもしれない――。

作者・水村友哉(@gontanopoo)さんが実際に聞いた・集めた・体験した実話怪談を描くコミプレの人気連載「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談」。今回は、コミックス第4巻収録の第23談「貝殻の呪物」を取り上げるとともに、水村さんに取材の裏側や作品に込めた思いについて話を伺った。

■10階のベランダにお婆さんが!? 4歳娘を襲う原因不明の高熱と奇怪な行動の謎
【漫画】「貝殻の呪物」001

「貝殻の呪物」002

「貝殻の呪物」003

「貝殻の呪物」は、水村さんの知人経由で知り合った鈴森さん(仮名)と、その4歳の娘・あやのちゃんが実際に体験した身の毛もよだつ実話だ。

物語は、あやのちゃんがある「貝殻」をもらったことから始まる。貝殻を手にして以来、あやのちゃんには原因不明の高熱が続き、夜中に突然何かを喋り出したかと思うと、舌を顎の下まで突き出して硬直するなど、不可解で不気味な現象が頻発するようになる。

さらに、あやのちゃんは「ベランダにお婆さんがいる」と口にするようになった。しかし、一家が住んでいるのはマンションの10階角部屋。外部から人がベランダに立ち入るなど物理的に不可能な状況だ。奇妙な異変の数々に頭を悩ませていた母親は、一連の現象がすべて“あの貝殻”をもらってから始まっていることに気づく――。

■取材時に見せた不思議な言動。舞台となった土地に眠る悲しい歴史と「都市ボーイズ」との縁

描くにあたって実際に母娘に会い取材を行った水村さんは、当時のあやのちゃんの印象を次のように語る。
「4歳のあやのちゃんは人懐っこくてとてもかわいらしい子でした。ただ、僕の背後を指して『女の人がいる』と淡々と話したりと不思議なところがあり、『この子には色々なものが視えているのかもしれない』と感じました。漫画内では伏せていますが、エピソードの舞台となった地域には昔から悲しい歴史があり、あやのちゃんが視たものと不思議なほどリンクしていたんです。気配を感じ取っていただけたらうれしいです」

また、本作は人気オカルト・怪奇ユニット「都市ボーイズ」のYouTubeチャンネルで朗読・紹介されたエピソードでもある。動画内では問題の「貝殻」の実物も公開されており、コロナ禍から都市ボーイズの動画を観ていたという水村さんにとっても、感慨深いコラボレーションとなった。

幼少期に「ゲゲゲの鬼太郎」に魅了され、妖怪やお化けを描き続けてきた水村さん。現在発売中のコミックスには、オカルト好きにはたまらない有名な人物の体験談から、日常に潜むリアルな恐怖までがぎゅっと詰まっている。日常のすぐ隣にある怪異に触れてみたい人は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。



取材協力:水村友哉(@gontanopoo)
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
配信元: Walkerplus

提供元

プロフィール画像

Walkerplus

ウォーカープラスは日本最大級の‟トレンド&おでかけ”情報サイト。全国の注目スポット&最新イベント情報に加え、エンタメ・ビジネス・ライフスタイルなどウォーカー編集部が発信するオリジナルニュース、花見や花火といった季節に応じた大型特集を展開し、「トレンド好き、おでかけ好き」ユーザーの「知りたい・行きたい」をかなえるメディアです。