
今田美桜が主演を務めるドラマ「クロスロード ~救命救急の約束~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TELASAにて配信)の第7話が8月18日(火)に放送される。
■今田美桜が医師役に初挑戦
同作の舞台は、一分一秒を争う救命救急医療の最前線。職業は違えど「誰かを救いたい」という熱い思いを共有し、未熟ながらも自分たちなりの正義を果たそうとする救命医、救急隊員、警察官の若者たち。しかし、彼らの行く手には、汚れなき正義感だけでは乗り越えられない壁や、ビターな現実も待ち受ける。
パワハラや虐待、不法就労外国人問題といった一筋縄ではいかないリアルな社会問題に加え、理不尽な社会制度や法律、ことなかれ主義の組織。理想と現実の狭間で葛藤しながらも、命のバトンをつなぐために立ち上がり、一歩ずつ成長していく姿が描かれる。
同作には、ドラマ「ドクターX」(2012~2024年、テレビ朝日系)と「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年、TBS系)のスタッフが集結。さらに、脚本は映画「凶悪」(2013年)や「PJ ~航空救難団~」(2025年、テレビ朝日系)などを手掛けた高橋泉が担当し、完全オリジナル脚本で描かれる。
主演の今田は、今作で医師に初挑戦。「どんな命もあきらめない」若き救命医・春木遥を演じており、現在、同作の第1~5話の累計見逃し配信回数は1100万回を突破している。
■共演に磯村勇斗、小雪、船越英一郎ら
物語を彩るキャストとして、磯村勇斗、寛一郎、泉澤祐希、小雪、戸次重幸、船越英一郎らが出演。
磯村が遥とともに“命のバトン”をつなぐ先輩救命医・桐生昴を、寛一郎が一秒でも早く患者を病院に搬送するため奮闘する心優しき救急隊員・渋川輝を、泉澤が刑事を志す交番勤務の警察官・横峯健斗を演じる。
そして、船越は遥の“良医の資質”もいち早く見抜き、その成長を温かくも厳しく見守る横浜湾岸病院のベテラン麻酔科医・権野正造役を、戸次は遥らが勤める救命救急センター長・高木彰良役を、小雪は一分一秒を争う救命救急の現場で闘う者たちにとっての癒やしの場となるカフェ「アロイ」のオーナー・野宮真知役を務めている。
■「クロスロード ~救命救急の約束~」第7話あらすじ
第7話は――
恋人だという第一発見者・新見(入江甚儀)からの通報を受け、自宅で練炭を焚き自ら命を絶とうとしたモデル・麻里子(堀未央奈)が救命救急センターに搬送されてきた。
遥(今田美桜)や桐生(磯村勇斗)の迅速な処置によって一命を取り留めるも、「なぜ助けたのか。死にたかったのに…」と、涙ながらに医師たちを問い詰める麻里子。その口元には、古い火傷の痕が広がっていた。
麻里子が生きる希望を失った原因はこの火傷痕ではないかと考え、心を痛める遥と渋川(寛一郎)、横峯(泉澤祐希)。一方、麻里子から「死にたいと思う人間を止める権利が、医者にはあるのか」と問われ、返答に詰まった桐生の脳裏には、ある人物の言葉がよぎる。
それは、4年前、末期がんに苦しむ患者と家族に頼まれ、死期を早める薬剤を投与した医学部時代の親友・柴倉(馬場徹)の言葉。桐生は柴倉の思いを肯定も否定もできないまま、今なお正解を探しあぐねていたのだ。
そんな折、震撼の事実が判明する。新見はかつて同棲していた麻里子にDVを繰り返し、接近禁止命令を受けた危険人物だったのだ。人生に絶望するほど深い心の傷を負った麻里子を思いやり、それでも生きてほしいと切望する遥。
ところがその矢先、新見が再び病院に来てしまう。自分を探していると怯えた麻里子は、病院から失踪。再び死を選ぶ可能性を危惧した遥は麻里子の行方を捜そうとするが、桐生は声を荒げ遥に真っ向から異を唱える。
――という物語が描かれる。
■「治療すれば患者の体は救えますが、心までは救えないんです」
公式HPなどで公開されている予告動画は、「ストーカー?」「元彼だってよ」という声と、熱湯を浴びせられる麻里子の姿からスタート。
そして、「どうして助けたんですか?死にたかったのに…」と泣く麻里子の姿に戸惑う桐生、「私たち、救ってよかったのかな」とこぼす遥と、「治療すれば患者の体は救えますが、心までは救えないんです」と話す桐生の姿が続く。
また、「生きることが、すべての人にとって喜びとは限らない」と伝える柴倉と、「あいつに未来を奪われたんです」と明かし「私はただ、生きる苦しみから解放されたいんです」と涙を流す麻里子の様子も。
そして、「諦めるの早くないですか?」「諦めがいいことも必要です」という遥と高木(戸次重幸)のやり取り、「医者は助けて終わりでも、患者はその先の生活がある。経験もないくせに医者を語るんじゃないよ」と声を荒げる桐生のシーンが映し出される。
さらに、「そんなに生きさせたいですか?私を」と尋ねる麻里子に「体だけじゃなくて、心も救いたいです」と真っ直ぐ伝える遥、「麻里子さんへの接近禁止命令が出ていたようですよ」という声と、「怖いものなんてないんだから、何するか分かんないよ」と伝える真知(小雪)、院内で新見を追いかける渋川と、渋川に馬乗りになる新見、「やめて!」と叫ぶ遥の姿も。
最後には、「自分がどれほどの傷を残したか分かってんのか?」と怒りをあらわにする渋川、「あなたから見える景色と、あなたを見ている景色は違います」と声をかける桐生、「今まで、ありがとうございました」と伝える麻里子、「麻里子さんに生きてほしいんです。そのためには桐生先生が必要なんです」と必死に伝える遥の姿が切り取られている。

