娘が4歳くらいのとき、家族で私の実家へ帰省したときのことです。親族が集まった際、ある親戚から「有名店のお菓子だから、みんなで食べてね」と箱入りの焼き菓子をもらいました。包装もきれいで、娘も「早く食べたい!」と大喜び。私もありがたく受け取ったのですが……。
箱をよく見ると……え!?
何気なく箱の裏を見ると、そこに書かれていた賞味期限は、なんと3カ月以上前の日付だったのです。見間違いかと思い、夫や母にも確認してもらいましたが、やはり期限は過ぎていました。
焼き菓子とはいえ、梅雨時期や猛暑の中、どのように保管されていたのかわかりません。娘が楽しみにしていたのでとても迷いましたが、家族で相談した結果、食べるのはやめて処分することにしました。
後日、母に頼んで「賞味期限が切れていたよ」と、お菓子のことをやんわり伝えてもらいました。すると親戚は、「自宅に長く置いていたものを、賞味期限を見ずに持ってきてしまった。人気のお菓子だから喜んでもらえると思った」というのです。
親戚からはすぐに謝罪があり、数日後には新しいお菓子を送ってくれました。娘が喜んでいただけに残念でしたが、悪気があったわけではないとわかり、こちらもほっとしました。
この出来事で、食品を人に渡すときは、賞味期限や保存状態を事前に確認することが大切だと実感しました。いただく側も、子どもに食べさせる前にはきちんと確認しておくと安心だと思いました。
著者:秋田 波留/30代女性/5歳で女の子を育てる母。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています

