日本全国でエアコンがフル稼働している、2026年の夏。欧州でも異常な熱波に襲われ、家庭用エアコンが飛ぶように売れているようです。
エアコンが動いていれば外がどんなに暑くても快適ですが、気をつけたいのはエアコンで『冷やしすぎること』です。
人によっては『夏なのに冷え対策が必要』ということもあるでしょう。
設定温度のおすすめは『25~28℃』 直接風が当たらないように!
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)が運営するライフ情報メディア『UP LIFE』によると、「エアコンも使い方次第では『夏冷え』を引き起こす要因の1つとなり得ます」とのこと。
では、具体的にどのような対策を行えばいいのでしょうか。
『UP LIFE』では、まずエアコンの設定温度について注意すべきと指摘しています。
室内と外気の温度差が大きいと、人間の体温調整機能が酷使されてしまいます。そのため、内外の温度差は5℃以内を心掛けるとよいでしょう。
日中、室内で過ごす場合、設定は25〜28℃が目安。蒸し暑く不快に感じないよう、ドライ機能を使って湿度を50〜60%に止めます。
湿度が低くてそれほど暑さを感じない時は、扇風機で空気を循環させるのもおすすめ。これなら、設定温度を大きく下げなくても快適に過ごせます。
また、身体に直接『風を当てないこと』がポイントともアドバイスしています。
扇風機だけでなくエアコンからの風も同じですが、一定部位に当て続けると身体が冷えてしまうのでご注意ください。
また、エアコンで冷やした空気は下にたまるので、扇風機を使って上手に循環させましょう。
エアコンの下、もしくは壁側(エアコンの対面)に扇風機をセットし、水平もしくはやや床面向きで置くようにしてください。
置く位置は身体に直接風が当たらないことを目安に決めましょう。
※写真はイメージ
オフィスでは自衛手段で冷えすぎないように!
オフィスのエアコンの温度設定は自分で決められないことが多く、「冷えがつらい」ということもあるでしょう。このような場合には自衛手段を講じます。
同じく『UP LIFE』によると、以下がおすすめの対処法とのこと。
可能なら冷風の影響が少ない場所に席を移動し、重ね着をしたり、ブランケットを下肢に掛けたりして保温しましょう。
内臓が冷えると血流が滞るので、電子レンジ対応の湯たんぽなどでおなかを温めるのも効果的です。
血流がなかなかよくならず、冷えや肩こり、背中の張りなどが強くなる時は、休憩時間に軽く体操する、あるいはその場で足踏みをするなど、血流改善のために動いてみましょう。
暑いからエアコンを使うのですが、それで「夏なのに冷える…」となったら本末転倒。
『UP LIFE』のアドバイスを参考に、冷え対策を行ってみてください。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/高橋モータース@dcp]
出典 パナソニック株式会社/出典 「冬より大変!? 放っておきたくない夏冷え対策」
