50代起業は「手遅れ」ではなく「最適解」!月収200万円も夢じゃない理由

50代起業は「手遅れ」ではなく「最適解」!月収200万円も夢じゃない理由

5:最新ツールの恩恵

ChatGPTやCanvaなどを駆使すれば1人でスタート可能。スタッフは不要です。

成功する50代起業家の2つの鉄則

鉄則1:同世代をターゲットにする

「若い人に教えたい」は確実に失敗します。お金を払って年上から説教を受けたい人は多くはいません。

鉄則2:好きなことより売れるものを選ぶ

「好きなことを仕事に」は美しい言葉ですが現実は厳しいもの。売れる商品を提供し、感謝されることで「好き」になるのです。

絶対に避けるべき3つの罠

罠1:楽して稼げる系の甘い罠

「スマホ1台」「自宅で簡単」は全て虚偽の宣伝。本当に簡単なら、全員がお金持ちです。

罠2:「あなた限定」という特別感商法

「特別にあなただけに教える秘密のビジネス」は詐欺の定番手口です。冷静に判断しましょう。

罠3:若者と同じ土俵で勝負する地獄

動画編集やプログラミングなど、デジタルネイティブ世代と戦っても勝ち目はありません。

集客は人脈とSNSの2本柱で攻める

起業して最も困るのが集客です。まず活用すべきは長年培った友人や知人のネットワーク。口コミの力は絶大で、信頼できる人からの紹介なら成約率も高くなります。

次にSNS、特にYouTubeは必須。「SNSは若い人のもの」という思い込みは捨ててください。人脈が少ないならなおさらです。

失敗を避ける3つの注意点

注意点1:最初からお金をかけすぎない

店舗を借りる、設備投資、人を雇うなど大きな初期投資は危険です。

注意点2:資格の罠にはまらない

必要な資格は事業をやりながらで十分です。

注意点3:完璧主義を捨てる

準備に時間をかけすぎると、あっという間に定年です。

残された時間は思っているより短い

人生100年時代といわれますが、体力と気力を考えると、のんびりしている余裕はありません。起業に必要なのは覚悟と行動力。50代のあなたには若者にはない武器がたくさんあります。「定年後に」と考えている人は、今始めない理由を考えてみてください。納得のいく答えがありますでしょうか?

(新井 一/起業コンサルタント)

配信元: JIJICO

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