落語家の故・桂歌丸さんをしのび、命日の1日だけ販売される崎陽軒の特別な弁当が、Threadsで注目を集めています。この投稿は、記事執筆時点で2000件以上の“いいね”を獲得しています。
画像を投稿したのは、Threadsユーザー「Yukitaka NAKAMURA - 中村行孝」(@naka6ra.yuk1taka)さん。今回紹介したのは、崎陽軒の「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当2026」です。
まず目に飛び込んでくるのは、弁当を包む特製の掛け紙。中央には緑色の着物をまとった桂歌丸さんが描かれ、その周囲には梅の花が咲いています。このイラストを手がけたのは、落語家の林家木久扇さんです。
崎陽軒によると、イラストの梅には「お弁当、うめ(梅)~!」という言葉遊びが込められています。歌丸さんの周囲を梅の花が彩る、ユーモアと温かさを併せ持ったデザインです。
掛け紙の裏面に掲載されたQRコードを読み取ると、歌丸さんによる落語「中村仲蔵」の公演音源も期間限定で聴ける仕様でした。音源は2017年春に録音されたもので、2026年7月2日から8月14日まで聴けたそうです。
掛け紙を外して弁当のふたを開けると、下段いっぱいに詰められた炒飯が現れます。その上には、目を引くエビが3尾。卵と肉が混ざった炒飯を鮮やかに飾っています。
こうしてエビが載せられていることにも、歌丸さんを思う理由があります。崎陽軒によると、歌丸さんの弟子である落語家・桂枝太郎さんの証言から、歌丸さんはグリーンピースが少し苦手だったことが判明。そこでグリーンピースの代わりに、エビをトッピングしたといいます。
上段には「昔ながらのシウマイ」3個、鶏の唐揚げ2個、塩焼きそば、筍煮、千切りしょうがを配置。炒飯だけでなく、崎陽軒で親しまれているおかずも一度に味わえる内容です。
豪華な料理と並んで、しょう油入れの「桂歌丸ひょうちゃん」が。崎陽軒のシウマイに付属する磁器製しょう油入れ「ひょうちゃん」を、歌丸さんの姿にした特別版です。
ひょうたん形の白い容器には、上部に歌丸さんの顔、下部に着物姿で正座するような体が描かれています。投稿者さんはこれを「頭と胴体の離れた歌丸さん醤油差し」と表現し、掛け紙とともに毎年驚かされるポイントとして紹介しました。
「桂歌丸さんの愛した炒飯弁当」は毎年、崎陽軒公式Webサイトで事前に申し込む完全予約制となっています。2026年分は6月25日10時から予約を受け付け、7月2日に指定店舗で受け渡す方式でした。
毎年6月ごろに予約開始日が発表されるため、次回購入したい場合は崎陽軒の公式サイトや公式SNSを早めに確認する必要がありそうです。
投稿者さんはほかにも、Instagram(@naka6ra.yuk1taka)でおでかけの様子を投稿しています。気になる人はチェックしてみてください。
コメント欄では「ほしかったー。横浜でしか手にはいらないんですよね。残念~」「これ普通の炒飯弁当と何が違うの? と思ったらひょうちゃんが!!」「来年は!来年は絶対買います!!」「え、こんなのあるんですね」「ひょうちゃんほしいから買いに行きたかった~」「来年こそは入手したいです」「知らなかった」「これはぜひ食べたい」などの声が見られました。
画像提供:Yukitaka NAKAMURA - 中村行孝(@naka6ra.yuk1taka)さん

