
原菜乃華が主演を務め、堤真一が共演する新日10ドラマ「もうパパ!」(毎週日曜夜10:15-11:09、ABCテレビ・テレビ朝日系※10月4日[日]スタート)に林芽亜里、星乃夢菜、円井わん、加部亜門、大友一生が出演することが明らかとなった。
■有名配信者・紀子に嫉妬心を抱く友人やすり寄る配信者たちのキャストが公開
本作は連続テレビ小説「虎に翼」(2024年、NHK総合)を手掛けた脚本家・吉田恵里香氏による完全オリジナル作品。令和のヒューマンファミリードラマとして、SNS社会の光と影を映し出す。
動画配信で娘・紀子(原)がバズったことをきっかけに、“家族の幸せな日常”をエンタメ化し続ける父・良詫(堤)。そんな父親に振り回されながらも「NO」と本音が言えない紀子が、家族思いでありながら優しさを履き違えて子どもをコントロールする親の呪縛から抜け出し、自分らしい人生を切り拓こうとする姿を描く。
有名配信者である紀子の進学に際し、良詫は娘が下心ある有象無象に絡まれることを過剰に心配して、大学で知り合う人とは程よく距離を取るように紀子に注意を促す。このたび公開されたキャストは、そんな紀子の大学生活を取り巻く人々を演じる。
林が演じるのは、平凡である自分にコンプレックスを持ち、紀子に対して嫉妬心を隠し持つ友人・佐藤まな。紀子と先輩・陽日(岩瀬洋志)との出会いを、恋に発展させようと率先して後押しする。
星乃が演じるのは、同じく紀子の友人でムードメーカー的存在の小木双葉。紀子の置かれた特殊な環境と立場をよく理解し、有名人の紀子にもフラットに接する。
加部は、登録者数わずか25人の動画配信チャンネルを運営している勝次応助を演じる。同級生の紀子とコラボして人気になろうというよこしまな気持ちから、横目で紀子の動向をうかがう。
大友は、応助と共同でチャンネルを主宰する岡大樹を演じる。応助とともに紀子の周りをうろちょろし、お近づきになるチャンスを狙う。
円井は大学以外で紀子の人生に関わる存在として、芸能マネージャーの光田みつえを演じる。冷静沈着な光田は、紀子と良詫の動画チャンネル「タラちゃんねる」の現状を誰よりも正確に把握し、紀子がチャンネルを卒業した場合の損失もビジネスの視点から客観的に分析している。紀子のことを子どもの頃から知っているため、その判断は時に非情に映ることも。
■第1話あらすじ
大学1年生の多良山紀子は、“怒りんぼ紀子ちゃん”として知られるちょっとした有名人。小学校のころ不登校になった紀子を笑顔にするため、父の良詫が動画配信サイト・U-tune(ユーチューン)で配信を開始。家族系チャンネル「タラちゃんねる」に登場した紀子が、「もうパパ!」と怒る動画が大バズりし、ネットミームにもなった。
「タラちゃんねる」では、朝晩の食事をライブ配信する“タラ飯”のほかに、企画動画を週4本公開。紀子が大学で食べる良詫手製の映えるお弁当も、紀子のSNS個人アカウントから“タラ弁”としてアップ。紀子と良詫の共通の夢であるチャンネル登録者数100万人達成に向け、活発に活動している。
現在の登録者数は95万人。目標達成も間近だが、紀子の内心は複雑だった。企画立案、更新管理、フォロワーの動向チェックなど、新たなバズりを求めて尽力する良詫とは対照的に、成長した紀子は父の顔色をうかがう日々に違和感を覚え始めていた。
チャンネルの立ち上げ当初から良詫は、「紀子が辞めたくなったらチャンネルを終了する」と公言していた。しかし、100万人達成に全身全霊をささげる良詫は紀子の変化に気づけず、紀子もまた良詫の期待を裏切れないとの思いから、本音を押し殺すようになっていた。
そんな日々の中、紀子は大学で先輩・吉良陽日と出会う。“タラ弁”のアップ時間直前にスマホの充電が切れ、パニックになっていた紀子を、陽日が持っていたモバイルバッテリーで救ってくれたのだった。
爽やかでスマートで、そして何より紀子の存在を知らず、“タラちゃんねるの紀子”ではなく、1人の大学生として接してくれたことから、紀子は陽日が気になるように。良詫は、そんなピュアな紀子の“初恋”を知ることになる。
■林芽亜里コメント
SNSが身近になっている今の時代に合っていて、とても面白く脚本を読ませていただきました。十人十色の正義や意思が鮮明に映し出されていると思います。私が演じた佐藤まながアクションを起こす理由や気持ちも、今を生きている人ならきっと感じたことのあるリアルな感情だと思ったので、それをリアルに表現したいと思いながら撮影しました。
紀子役のなのちゃん(原)は、紀子はなのちゃんしかいない!と初日から思いまして、そのお芝居を間近で感じられたのはとても貴重で嬉しかったです。放送をお楽しみにしていてください!
■星乃夢菜コメント
私自身も12歳からSNSを始め、SNSが仕事であり生活の一部だったので、紀子には共感する部分が多く、自分自身の過去も振り返りながら脚本を読みました。誰でも簡単に動画を配信できる今だからこその良い面と怖さが、温かくもどこか切なく描かれていて、最後まで先の読めない展開もこの作品の魅力だと思います。
私は、紀子の強い味方で、芯を持ったまっすぐな女の子・双葉を演じさせていただきました。曲がったことが嫌いで、友達思いな双葉の魅力にも注目していただけたら嬉しいです!そして「人生初のブリーチは役で染めたい!」という夢も、この作品で叶いました…!ぜひ親子で一緒に、感想を言い合いながらドキドキワクワク楽しんでいただけたら嬉しいです!

■円井わんコメント
脚本の吉田恵里香さんの作品に出演させていただくのは3度目、監督の池田克彦さんとも3度目、堤真一さんとも3度目の共演で、ありがたいご縁を感じております。私が安心しきっちゃっているもんで、家にいるかのような、とっても「ニコニコ」な撮影になっておりました。
とは言っても、この作品かなりの問題提起作品となっています。年齢層や世代によっても、視点や受け取り方が結構違うのではないでしょうか。「タラちゃんねる」がどうなっていくのか、一緒に見届けてください!

■加部亜門コメント
第1話の脚本を読み終えた後、次の展開はどうなるの!?と続きが気になって仕方がありませんでした。多角化し続ける現代において、それぞれが“自分”である事の大切さや難しさ、そして愛おしさなどなど…僕の駄文では伝えきれない程の想いが詰まった作品になっています。個人的には応助&大樹のリンクコーデにも注目していただけたら嬉しいです(?)。
最後になりますが、原さん、堤さんをはじめとした素晴らしいキャストの方々、池田監督を含め素敵なスタッフの方々と同じ時間を過ごせたことが僕にとって最大の幸せです。この作品を通して、人との関わりを再確認できる何気ないきっかけになることを願っております。放送お楽しみに!!!

■大友一生コメント
台本を読んでこんなにも今だ!と思える作品に出会えて本当に心躍りました。誰もが日常を配信することが当たり前の世の中に変わっていった中にも、人の生活が、ジレンマがあるわけで、僕も配信者を夢見る大学生として撮影しながらその苦悩を感じています。多良山親子を中心に、怒涛の展開が続くシナリオに先が読めず、台本を読みながら心の中で「もうパパ!」と叫んでいます。
注目ポイントはなんと言っても原菜乃華さんをはじめとする大学の仲間たちがかわいすぎます!シーンを重ねる度に「かわいい」を思い知らされています。言わずもがな必見です!一つ一つ機微を確かめながら撮影しているので、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいです。


