
黒崎煌代と鳴海唯が、10月8日(木)より放送されるドラマ「赤灯えれじい」(毎週木曜深夜0:00-0:30ほか、テレ東系ほか)でW主演を務めることが決定。出演決定に伴い、2人からコメントが届いた。
■赤灯に導かれて出会う、ヘタレな青年×ヤンキー女性の恋物語
同ドラマは、2003年に第48回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞したきらたかしの同名漫画が原作。大阪を舞台に、自堕落な生活を送っていた無職の青年・柳川智史(サトシ)が、交通誘導のアルバイト現場で金髪のヤンキー女性・秋山智子(チーコ)と出会い、反発し合いながらも互いの素顔を知る中で惹かれ合っていく2人の姿を描く、凸凹カップルの青春純情ラブコメディー。
大阪を舞台にした原作の世界観をリアルに再現するため、撮影はほぼ全編にわたり大阪ロケが実施された。また、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」での国内見放題独占配信(アジア独占配信)が決定しており、配信は各話地上波放送後のタイミングから開始予定だ。
さらに、実写ドラマ化を記念し、原作者のきらたかしによる描き下ろしイラストが公開され、10月13日(火)発売の「ヤングマガジン」46号より、続編となる最新作「赤灯えれじい2024」の連載がスタートすることも決定した。
■黒崎煌代と鳴海唯の役どころ
黒崎が演じるのは、実家暮らしで無職、根っからのヘタレな青年・柳川智史(サトシ)。サトシは、地元の不良に金をせびられる情けなく自堕落な日々を過ごす中、しぶしぶ始めた交通誘導のアルバイト。理不尽な運転手たちにばかにされながら、赤灯を振る現場でチーコと出会う。自分とは正反対のけんかっ早く、気が強いチーコに最初はビビり倒すも、彼女の不器用な優しさを知って恋に落ち、ヘタレなりに必死に彼女を守るために奮闘していく。
一方、鳴海は金髪で気が強いうえにけんかっ早いが、とてもピュアなヤンキー女性・秋山智子(チーコ)を演じる。実家への借金の取り立てや元恋人との過去など、複雑な事情を抱えながら突っ張って生きてきた。気弱なサトシに最初はあきれ果てていたが、どんなに無様でも真っ直ぐに思いをぶつけてくる姿に、次第に心を動かされていく。
■黒崎煌代のコメント
ドラマ「赤灯えれじい」サトシ役の黒崎煌代です!大阪に住む男女が、ぶつかり合い、ボコボコになりながら、周りの人々に助けられ進んでゆく、純愛ラブストーリーです!!私は、原作「赤灯えれじい」が心の底から大好きで、人生の一本と言える作品です。
おそらく私と同じように作品を思っている方々はたくさんいらっしゃると思います。そんなサトシを演じられる幸せを噛み締めながら大切に毎日撮影しております!キャスト、スタッフ全員「赤灯えれじい」愛に溢れたチームで大阪での撮影は最高に楽しいです!今年の秋はサトシとチーコをどうかよろしくお願いします!ぜひ、ご期待ください!!
■鳴海唯のコメント
初めに「赤灯えれじい」の原作を読ませていただき、一気にこの物語の虜になりました。チーコは金髪ヤンキーで愛煙家、喧嘩っ早く、不器用な女の子であり、一見、自身とは似ても似つかない人物でしたが、この作品の中でチーコとして生きられたらどんな景色が見られるだろうと好奇心が湧き、彼女のひたむきさにシンパシーを感じ、気づけば底知れぬ愛情が湧き、今に至ります。
サトシと出会い、お互いにぶつかり合って成長していく2人の姿はきっと現代を生きる人々に届けるべき作品になっていると思います。大阪の空気を存分に感じながら撮影に臨んだ日々は私にとってかけがえのない時間になりました。そして大阪が大好きになりました。1人でも多くの方にこの作品が届くことを心から願っています。ぜひ楽しみに待っていてください!!
■原作者・きらたかし氏のコメント
「赤灯えれじい」の連載が終了してから約20年。まさかこのタイミングでドラマ化が実現するとは思いもしませんでした。制作にあたっては、脚本段階から原作に最大限の敬意を払っていただき、その上で15巻分の物語を見事にドラマの枠に凝縮し、現代に合わせてブラッシュアップされた作品へとまとめ上げてもらうことができました。
一度撮影現場にお邪魔させていただきましたが、黒崎煌代くんと鳴海唯さんはまさにサトシとチーコでした!!出演された方々、制作に関わった全ての皆さまに心から感謝いたします!!「赤灯えれじい」の読者さんはもちろん、「赤灯えれじい」を知らない方が見ても間違いなく面白いドラマです!!
■スタッフのコメント
◇チーフプロデューサー ・ 二瓶朔也氏(テレビ東京 ドラマビジネス部)
ヘタレなサトシと不器用なチーコ。とても人生が「うまくいっている」とはいえない2人。しかし、「うまくいく」人生とは何なのでしょうか?他人の成功が可視化され、成功への羨望がとても強い時代に、サトシとチーコの生き方はヘタレで不器用すぎるかもしれないですが、ぶつかり合いながらも、お互いにお互いの幸せを願い、人生を重ねていく2人の姿に、とても前向きな気持ちになります。そんな2人に感じたのは、むしろ憧れだったかもしれません。
大阪の風景、食、そして市井を生きる人々。そのすべてを包み込むような街の温かさのなかで、黒崎さんと鳴海さんのお2人が、サトシとチーコを魅力たっぷりに演じてくださっています。ぜひお楽しみいただけますと幸いです。そしてこれから発表されるキャストの皆さまも素敵な方ばかりです。どうぞご期待ください!
◇プロデューサー ・ 山本晃久氏(キアロスクロ)
この原作に出会ったのはわたし自身がちょうど社会に出て働き始めた頃でした。自分に何ができて何ができないのかさえ判然としない時期に、サトシとチーコが苦悩しながら懸命に生きている様を読んでいました。読む度に、暗い道のほんの少し先に、仄かな灯りを見つけたような気持ちになったことを覚えています。
時代や社会がいかに変容しようとも若者たちはいつでもこのか細い道を歩んでいくのだと思います。その歩みの中で、人は道を外れることもあるし、つまずいて転び、その場にうずくまってしまうこともあります。そんな時、このドラマを見て大阪という街に生きる温かい人たちに出会ってほしいと思います。サトシとチーコを見たら、ひょっとすると、前に進む勇気が芽生えるかもしれません。
原作と同じように、笑って泣けて明日を生きる力をもらえる、そういうものになればと願いながら、素晴らしいキャストとスタッフと共につくりました。きら先生が丁寧に培われた地に根を張っていくようなひとのたくましさとやさしさを、少しでも表せていたら幸甚です。

