中学生のころから仲の良かった友人の家に遊びに行ったときの話です。お昼過ぎにお邪魔することになったため、手土産にケーキを持って行ったのですが……!?
友人の対応に違和感…
私と友人、そのお子さんの分として3つ買って、友人宅に着いたときに渡しました。すると、ちょうどおやつの時間だったので、友人はさっそくケーキを取り出し、お皿にのせました。そして、友人とそのお子さんだけで食べ始めたのです。
3人分のつもりで買ってきたのですが、残りの1つは旦那さんの分だと思ったのか、私が食べるつもりだったケーキは冷蔵庫にしまわれてしまいました……。
ケーキのことは聞くにも聞けず、仕方なくお茶だけ飲んで話をして帰りました。友人は私だけケーキがなくても気にならない様子だったので、「こんなにも価値観が違うことがあるんだな」と驚きました。
正直、自分の分だと思っていたケーキがしまわれてしまったときは、少し寂しくもやっとした気持ちになりました。でも、手土産に対する考え方は人それぞれなのだと、今では違いとして受け止めています。そして、手渡すときに「よかったら一緒に食べませんか?」と一言添えるようにしています。ちょっとした言葉があるだけで、お互いに気持ちよく過ごせるのだと学んだ出来事です。
著者:桜井尚子/30代女性・主婦。結婚3年目で娘を育てる専業主婦。趣味はゲームと音楽鑑賞。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

