
■コンセプトは「360°天空のボヤージュ」
海に囲まれた港町でありながら、近代的な高層ビルが立ち並ぶ国際都市・横浜。海や港、シンボリックな建築物が織り成す開放的な景色は、時間の移ろいとともに表情を変え、そこに息づく人たちの営みを感じさせる。地上154メートルに位置する同ホテルは、この景色に包まれた滞在を“空の航海”と表現し、日常の喧騒から離れた特別な時間を提供してくれる。一面に広がるのは、横浜の街並みを360°一望できるパノラマビュー。朝は輝く海と街を、夜は眼下に広がる夜景を独り占めし、心まで解き放たれるような天空の旅を体験してほしいという想いが込められている。


■横浜の街並みを360°一望できる回廊式の「OMOベース」
360°のパノラマビューが広がるパブリックスペース「OMOベース」では、船を操る「操舵室」から着想を得たレセプションをはじめ、回廊状の館内を巡るように、さまざまな楽しみ方ができるスペースが点在。ビリヤードやテーブルゲームを楽しめる「Play Zone」や、港町の文化に触れられるギャラリー、洋画が流れるシアタースペースなど、クルーズ船内での滞在のように思い思いの時間を過ごせる。



さらにOMOベース内には、別角度から横浜を見渡すエリアも。横浜港を行き交う船を眼下に捉える「Bay View Deck」や、ブラックの内装とミラーウォールが夜景をいっそう際立たせる「Night View Deck」など、さまざまな角度から景色を望むことで横浜の新しい表情を発見できる。


■船のキャビンをモチーフにした、絶景を独り占めできる客室
客室は、船のキャビンをモチーフにした温かみのある空間で、まるで船旅に出たかのようなワクワク感が演出されている。ベッド周りは、革のストラップで支えられたヘッドボードや真鍮(しんちゅう)色のレールでクラシックな船旅の雰囲気を彷彿とさせるデザイン。窓の外に広がる横浜の絶景を独り占めしながら、時間とともに移り変わる景色を心ゆくまで楽しめる。


■全室にキッチン&洗濯乾燥機付き!暮らすようにくつろげる滞在
全室にキッチンや洗濯乾燥機が備えられ、連泊や長期滞在にも適している。リビングとベッドルームが分かれた客室も多く、快適に過ごせるのが特徴だ。近所の食材を活かして料理を楽しむなど、まるで暮らすような滞在を叶えてくれる。アイランドキッチンと3つのベッドルームを備えた広さ136平方メートルの「OMOハウスコーナースイート」もあり、ひとりからグループまでさまざまな旅のスタイルに対応する。


■街を丸ごと楽しみつくすためのサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」
近所を知り尽くした「OMOレンジャー」が、ガイドブックには載っていない情報を集めた「ご近所マップ」では、ホテル周辺の観光情報や隠れた名店などを知ることができる。OMOを拠点とすることで、横浜での街歩きをさらに楽しめそうだ。

また、2026年春には横浜・JR関内駅前に「OMO7 横浜」が開業予定で、これにより横浜市内に2軒のOMOホテルが誕生することになる。2つのホテルの開業を楽しみに待ちたい。
【施設概要】
施設名:OMO5横浜馬車道(おも) by 星野リゾート
所在地:神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
宿泊料金:1泊4万3000円~(1室あたり、食事なし)
施設:OMOベース、宿泊者専用ラウンジ、フィットネス、セルフロッカー
客室数:175室
延床面積:1万6772平方メートル(ホテル46階~51階部分)
アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅直結

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