古屋呂敏“周弥”、古川雄輝“一良”に誠実だったことが判明し、切ない…「報われてよ~泣」の声<普通の恋愛>

古屋呂敏“周弥”、古川雄輝“一良”に誠実だったことが判明し、切ない…「報われてよ~泣」の声<普通の恋愛>

ドラマトリップ「普通の恋愛」第7話より
ドラマトリップ「普通の恋愛」第7話より / (C)直正也(ナンバーナイン)/「普通の恋愛」製作委員会

古川雄輝と長野凌大(原因は自分にある。)がW主演を務めるドラマトリップ「普通の恋愛」(毎週木曜深夜0:58-1:30ほか、CBCテレビ、BS朝日ほか※FODほかにて配信)の第7話が8月13日に放送された。周弥(古屋呂敏)が実は一良(古川)に対して誠実だった様子が描かれて、切なさが募った。Xでも、「あなたもっと報われてよ~泣 切ないよ~!」「周弥も幸せでいて欲しい」「そんな、周弥…」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

■古川雄輝×長野凌大のW主演で描く、不器用で優しい恋模様

同作は、SNS総フォロワー数約40万人を誇る人気漫画家・直正也氏の同名漫画を原作にした、等身大のBLストーリー。キャラクターたちが抱える内面的な葛藤やごく普通の日常に焦点を当て、現実的な課題に悩みながらも、互いに寄り添い成長していく姿を描く。

過去に深いトラウマを抱える36歳の同性愛者・文原一良を古川、これまで恋を知らずに生きてきた24歳の年下彼氏・東慶伊を長野が演じるほか、一良の会社の同期である安藤役に水間ロン、先輩女子社員の佐川役に小野春花、同じく女子社員の鈴木役に菜摘華が配役。

また、一良のかつての交際相手・朝比奈周弥を古屋呂敏、慶伊の姉・東彩矢を坂ノ上茜、慶伊の幼なじみ・柊沢未来を渡辺色、一良の良き理解者であるゲイバー「マ・ヤン」のサチコママを山中聡が演じる。

さらに、「マ・ヤン」の常連客として、一良の恋の行方を温かく見守るまーちゃん役の細川佳央、同じく、現実的な視点からアドバイスも送るりゅうくん役の門間航、一良の母・文原広葉役の古村比呂らが脇を固める。

■上司である一良と部下の慶伊はつき合うことに

上司と部下の関係である36歳の文原一良と24歳の東慶伊は、映画館での偶然の出会いをきっかけに、趣味の合う友人となる。

ある日、同性愛を描いた映画を観た帰りの居酒屋で、一良は酒の勢いを借りて自身が同性愛者であることを告白。拒絶される覚悟の一良だったが、慶伊は真っすぐにその思いを受け入れ、2人は付き合うことに。

■周弥「俺は変わった。あいつが変えたんだ」

一良は昔の恋人・周弥に、付き合えないこと、そして一つだけ謝りたいことがあると伝える。それは過去に、周弥が家を空けたほんのわずかな時間に、自分が突然姿を消したことだった。

その日、周弥の家で帰りを待っていた一良は、帰宅の遅さを心配して駅に向かった。そこで、周弥が本命の男性・豊(岩元雅希)と揉めている場面に出くわしてしまう。豊から一良との関係を問われた周弥は「俺が誰かとつき合うように見えるか、体だけだ。俺に特別な人なんて居ない」と答える。一良はその会話を最後まで聞いていられず、その場を去ったのだった。

なぜあの日に一良がいなくなったのか理由が分からなかったと語る周弥は、初めてその理由を知り、「自分と別れて正解だった」と自嘲する。周弥は最後に「別れてくれ」と言ってほしいと願い、一良はその思いに応える。

一良が帰ったあと、1人店で思いにふける周弥。一良が居なくなった理由となった日のことを思い出す。

川沿いを歩く当時の周弥と豊。「お前、俺が結婚したから拗ねてんの?」と豊は苦笑して周弥に抱きつくと、周弥は「やめろって」と豊を押して突き放す。

豊が「参ったな。そんな純情だとは思ってなかったよ。結婚したからって俺は何も変わらないし」と言い、周弥は「だろうな」と同意する。「お前だって、男、家に連れ込んでんじゃん。黒髪の真面目そうなやつ。知ってんだよ。何、あいつとつき合ってんの?」と豊が言うと、「俺が誰かとつき合うように見えるか、体だけだ。俺に特別な人なんて居ない」と、周弥は一良が密かに聞いていた言葉を口にする。

しかし、言葉はここで終わらず、周弥は「そう思ってたんだけどな。なぁ、俺があんたのどこが好きだったかわかるか?熱くなり過ぎないところ、現実を弁えているところ。あんたと俺は似ていると思ってた」と続ける。

さらに、豊が「似た者同士だもんな」と言うと、「でも、俺は変わった。あいつが変えたんだ。あんな風に本気でまっすぐ向かって来られたら」と周弥。豊が「マジかよ」と呆れ、周弥は「あんたにはわかんないだろうな。ごめんね、もうあんたとは会えない」と告げる。

豊は「なんだ、それ。くだらない」と言い放ち、踵を返して去っていく。

周弥はふと笑ってその場を去り、吹っ切れたようにニコニコと笑いながら家の前までやってくる。そして、「いち!」とはずんだ声で一良に呼びかけて、家の中に入っていく。

現在、店にいる周弥。1人でロックを煽り、思い出に浸るのだった。

周弥の言葉には続きがあり、実は一良のことを誠実に思っていたのだとわかり、胸がギュッと苦しくなった。Xでも、「あなたもっと報われてよ~泣 切ないよ~!」「周弥も幸せでいて欲しい」「そんな、周弥…」とコメントが寄せられた。

◆構成・文=牧島史佳


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