オクラは夏が旬の野菜です。
丸ごと食べるほか、納豆などと混ぜてネバネバ感を楽しんだり、刻んで薬味に使ったりといろいろな楽しみ方ができますが、その際はまず『ゆでる』のが基本。
では、よりおいしく食べるにはどのようにゆでるのがいいのでしょうか。
オクラをおいしくゆでるコツ!
オクラをゆでる際に気になるのが『水からゆでるのか、お湯からゆでるのか』という点。
また、ゆでた後は冷水で熱を取るのか、そのまま置いて粗熱を取るのか、どちらがいいのかも気になりますよね。
そこで、やわらかな食感で人気の『ひばり野オクラ』を生産する『JAこまち新成園芸組合』に聞いたところ…。
まずゆで方ですが、私たちは塩を振って軽く揉んだオクラを『沸騰したお湯』に入れてゆでます。
ゆで時間は一般的なオクラだと2分ほど、私たちが生産している『ひばり野オクラ』の場合は、実(み)がやわらかく大きいので、1分10~20秒ほどで引き上げてください。
長い時間ゆでてしまうとやわらかくなり、オクラ自体の食感がなくなってしまいます。
では、お湯から引き揚げた後はどうすればいいのでしょうか。同じく『JAこまち新成園芸組合』から、以下のアドバイスがありました。
オクラの食感を残したい場合は冷たい水で熱を取りましょう。『ひばり野オクラ』では、氷水で素早く熱を取るのがおすすめです。
お湯から引き揚げたままで粗熱を取る方法もありますが、その場合はオクラ自体に熱が残り、やわらかくなります。
もし『やわらかな食感のほうがいい』という場合は、冷水にさらさなくてもおいしくいただけます。
※写真はイメージ
ちなみに『おすすめの食べ方』も聞いてみました。
ゆでた後に氷水で粗熱を取り、塩昆布、白醤油を加え、冷蔵庫で一晩おくと味が染みた『オクラと塩昆布和え』がおいしくいただけます。
ほかにもオクラを天ぷらにして食べたり、刻んだオクラと山芋を混ぜてご飯にのせるなど、夏バテ予防としてもおすすめですよ。
オクラの名産地に聞いたところ、「一般的なオクラの場合は沸騰したお湯で2分ほど、『ひばり野オクラ』など実がやわらかく大きな品種は、1分10~20秒ゆで、氷水でしっかり熱を取るのがおすすめ」ということが分かりました。
この夏にオクラを食べる際はぜひ参考にしてみてください!
[取材・文・構成/大西トタン@dcp]
出典 JAこまち新成園芸組合(こまち農業協同組合)
