
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は月刊少年ガンガンで連載中の『アンダーアイドル』をピックアップ。
作者のせつなゆうこさんが本作の第1話をX(旧Twitter)に投稿されたところ、多くの「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事ではせつなゆうこさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■無職S判定の女子高生、目指すはトップアイドル

職業適性判定によって才能が可視化される世界。将来の道はすべて職業適性判定の結果によって決まる。宇佐美優成は適性が決まっているなら、将来の夢なんて見る必要もないと思っていた。宇佐美が目指すのは政府支援で暮らしていける“無職S”判定。しかし判定結果はまさかの“アイドルプロデューサー”Sだった…。
一方で同じクラスのギャル、犬塚めいの判定は“無職S”。にもかかわらず、彼女は“トップアイドル”を目指すと宣言。宇佐美に自分をプロデュースしてほしいと頼み込むのだった。適性ゼロからトップアイドル、前代未聞の人生下克上ゲームが開幕する。読者からは「追っかけたくなる」「想いに好感が持てる」「心に残った」「応援したくなる」など多くの反響が寄せられている。
■「自分らしくいることが人間としての魅力につながる」

――『アンダーアイドル』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
もしも職業適性テストに「無職S」判定があったら面白いだろうなと思ったのがきっかけです。
設定から物語を考えるタイプなので「無職S」判定というフレーズがキャッチーでいいかなと思いました。
――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
現実世界では本作に登場するような“職テ”はありませんが、「夢」や「就活」という点ではリンクするように、キャラクターのセリフや行動にこだわって描いています。
読んで共感できると思って貰えたら嬉しいです。
また、絵に関して言えば背景です!写真をもとに実際の場所を描いたシーンがたくさんあるのでぜひ探してみてください!
――アイドルに必要不可欠なものは何だと思われますか?
根性、何事にもめげない豪胆さ。
アイドルに限らず何に関してもそうだと思いますが夢を叶えるためには結局それだと思います。
「売れる」アイドルだとするならば、センスとかオーラ。抽象的ではっきり説明つかないようなものだけど、例えばテレビでなんとなく気になって目で追ってしまう人だったり…。
それは立ち居振る舞いなのかキャラクター性なのか、わからないけど結局は飾りすぎない、自分らしくいることが人間としての魅力につながるのかなと思います。
――もし本当に本作のような「職業適性テスト」があるとしたら、どうされますか?
結果が自分の本意じゃない場合はめいのように抗うかもしれません…!
という一方、宇佐美ほどのいい判定であれば嬉しくてその通りにする気もします。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
いつも読んで頂きありがとうございます。
「職テ社会」という厳しい世界でめいと宇佐美がどうなるのか、これからも楽しみにしていてもらえると嬉しいです!

