
上白石萌音が10月期の火曜ドラマ「いろはの恋は時代をかける」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で主演を務めることが分かった。同作は、令和の小学校教師の体に江戸娘の魂がタイムスリップしたことから始まる、300年の時を越えたロマンティックコメディー。また、Snow Man・向井康二が火曜ドラマ枠に初出演し、自身初の教師役に挑戦する。
■上白石萌音が約5年ぶりに火曜ドラマに凱旋
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(2021年)以来、約5年ぶりの火曜ドラマ凱旋となる同作で上白石が演じるのは、江戸時代中期を生きる飛脚屋の一人娘・いろはと、令和で小学校教師をしている梨木彩葉(なしき・いろは)の一人二役。
江戸時代のいろはは、男勝りな性格で言葉遣いも荒いが、好奇心旺盛で算学に興味を持つ。子どもたちに算法を教えることも大好きで、子どもに学問を教える仕事に就きたいと密かに思っていたが、若い女性が先生になることは当時の常識から外れていたため、その夢は胸にしまったままであった。
令和の彩葉は、子どもの頃から憧れていた小学校教師になるも一筋縄ではいかず、前任校では学級崩壊を起こしてしまう。それから休職をして、この度、渋谷の小学校に心機一転着任。心優しい性格で仕事も丁寧だが、人に頼ることが苦手でプレッシャーにも弱く、そんな自分を不甲斐なく思っている。
■向井康二が火曜ドラマに初出演!初めての教師役に
彩葉の同僚で小学校教師の一ノ瀬生琉(いちのせ・いくる)を演じるのは、向井。今回が初めての教師役となり、上白石とも初共演。
生琉は、いろはの魂がタイムスリップしてきた際、偶然その場に居合わせてしまったことで、いろはの面倒を見るようになる。一生懸命で頑張り屋な性格である一方、やることなすこと全て裏目に出る不運な人生を送っており、いつもと違う行動をすると不運に見舞われるため、何事においても無難な生活を目指している。
突然江戸時代からタイムスリップしてきたと言い出した彩葉に振り回されながらも、面倒を見ていくうちに、江戸時代のほうのいろはに恋をしてしまう生琉。
令和という時代の“いろは”も分からない江戸娘が、現代の小学校教師として奮闘する中で、人生どん詰まりの教師・生琉にも変化が訪れる。
多様性の時代における、教育格差、不登校、モンスターペアレント、教師の業務過多など、現代の小学校を取り巻くさまざまな問題と向き合い、やがて、なぜ彼女が江戸時代からやってきたのかも明らかになっていく。
■上白石萌音コメント
まさかもう一度火曜ドラマにご縁をいただけるとは思っておらず驚きましたが、とにかく、この物語とチームの一員になれて幸せです。 長田育恵さんの骨太かつ軽快な脚本に心揺さぶられながら、みんなで大切に朗らかにシーンを紡いでいます。
向井康二さんを筆頭に、スタッフ・キャストのどの方も本当にすてきなお人柄の持ち主で、胸をお借りして思い切り挑戦ができる現場です。変わりゆくものに目を見開いたり、変わらないものに頷き合ったり。
学校にとどまらない、教わる・考える・思いやるという、人の営みについての作品です。先生方への感謝と尊敬を込めてお届けします。放送を楽しみにお待ちくださるとうれしいです!

■向井康二コメント
どうも、Snow Manの向井康二です。 このドラマの出演オファーをいただいた時は、とてもびっくりしました。「僕ですか!?」と。 でも、脚本をいただいた時に内容が本当にすてきで、「一ノ瀬生琉を演じたい」と強く思いました。
また、火曜ドラマも教師役も初めてなので、自分にとっては大きな挑戦であり、とても緊張していました。しかし、現場の共演者の皆さん、スタッフの皆さんが本当に温かく、そのおかげで毎日楽しく頑張れています。
この作品は、現代の小学校を舞台に、上白石萌音さんが演じる江戸娘・いろはの魂が、令和の教師に乗り移る物語です。江戸と令和の教育や生活の違いに全力で立ち向かういろはは、本当に魅力的で、皆さんに絶対愛してもらえるキャラクターです。そして、彼女に出会うことで生琉が少しずつ変化していく、そんな姿にも注目してほしいです。
火曜はラブコメ枠と言われていますが、この作品にはそれだけにとどまらない魅力があります。ちゃんと真心を込めて生琉を演じましたので、皆さんの心に深く残る作品になればうれしいです。300年の時を越えたロマンティックコメディー、火曜夜10時「恋とき」をお楽しみに。

■脚本・長田育恵コメント
火曜ドラマの枠を書かせていただくのは、私にとって初めての、大きな挑戦です。信頼できるすてきなチームに恵まれて物語をお届けできますこと、心からうれしく思っています。
主演は上白石萌音さん。萌音さんはたとえどんな役柄であろうと、その人生を懸命に生き、真っすぐな心を届けてくださいます。ずっとご一緒したいと願っていた萌音さんに、主人公「いろは/梨木彩葉」を演じていただけて本当に光栄です(萌音さんの一人二役、めちゃくちゃ楽しみです!)。
算学好きな娘・いろはは先生になりたいという夢を持ちつつ、江戸の世では許されていませんでした。そんな彼女の魂が現代に来て直面する希望や痛み、出会っていくすべてを、楽しみにしていただきたいです。
そんないろはと出会う向井康二さん。公立小学校の教師である生琉は業務に忙殺されながら、努力しても報われない日々を過ごしています。誠実な向井さんがひたむきに演じてくださるからこそ、誰の弱さにも寄り添える優しさと、ありのままの自分を見つめられる強さを描き出すことができました。生琉が「いろは/彩葉」と出会ってどんな変化を遂げていくのか、ぜひご注目いただきたいです。
そんなお二人を中心に、素晴らしい座組で撮影が進んでいます。渋谷区にある公立小学校を舞台に、現代の教育現場で起こる問題を扱いながらも、少し変わった角度から現在を見つめていく物語です。奇跡のような出会いから始まる2人の日々を通して、いま、この時代を生きる毎日が少しだけ愛おしくなるような、そんなドラマをお届けします。
■プロデューサー・宮崎真佐子コメント
この秋お送りする火曜ドラマは、現代の小学校を舞台に、江戸娘の魂が令和の教師に乗り移ってしまうという少し突飛な設定の物語です。そんな物語に、脚本の長田さんが描き出すセリフの力でリアリティーのある世界観が生まれています。
そして、主人公・いろはを演じるのは上白石萌音さん。過去の作品でご一緒してから、ひと回りもふた回りもパワーアップされて、萌音さんにしか出せない説得力を持って一人二役を生き生きと演じていただいています。
そんないろはに振り回される同僚教師・生琉を演じるのは向井康二さん。バラエティーなどで見せる顔とは全く違う表情を常に全力のお芝居で見せてくれています。
そんなお二人の掛け合いは、見ていて心の底から笑えて、そして純粋に泣けてしまいます。10月からの「恋とき」にぜひキュンとして元気をもらっていただけたらうれしいです。
※宮崎真佐子の「崎」は正しくは「立つ崎」

