中国で社会現象級ヒットを記録したフー・ゴー主演作 ウォン・カーウァイ監督初のTVドラマ「繁花」、FODで独占配信決定

中国で社会現象級ヒットを記録したフー・ゴー主演作 ウォン・カーウァイ監督初のTVドラマ「繁花」、FODで独占配信決定

中国ドラマ「繁花~Blossoms Shanghai~」
中国ドラマ「繁花~Blossoms Shanghai~」 / (C)2023 BLOSSOMS ISLAND PICTURES LTD. ALL RIGHTS RESERVED

中国ドラマ「繁花~Blossoms Shanghai~」が、9月1日(火)深夜0時よりFODにて見放題で独占配信されることが決定した。

■中国で社会現象級のヒットを記録したヒューマンドラマ

本作は、準備期間7年、撮影期間3年を費やして完成した大作として注目を集め、中国で社会現象級のヒットを記録したドラマシリーズのヒューマンドラマ。

1990年代の経済成長期の上海を舞台に、平凡な青年から百万長者へと成長していく主人公・阿宝(アーバオ)の足跡とともに、急速に変化する時代の中で自らの居場所を求めて生きる人々の野心、愛、友情、そして成功への渇望を描く。

■中国での放送で視聴率1位や総再生数100億回を記録

中国での放送開始後、放送15日間のうち14日間で視聴率1位を獲得し、最終回まで首位を維持した。Tencent Videoでランキング1位を記録したほか、CCTV1、CCTV8、ドラゴンTV、江蘇TVの主要4チャンネルでも同時1位を獲得。レビューサイトDoubanでは8.5点の評価を記録し、配信後に評価が上昇する現象も話題となった。WeiboやDouyinなどのSNSでも話題を集め、総再生数は100億回を超える記録を残している。

■ウォン・カーウァイ監督×主演フー・ゴーのタッグ作

監督を務めるウォン・カーウァイは、「恋する惑星」「花様年華」などの作品で知られる香港映画界の映画監督。「ロスト・イン・トランスレーション」でアカデミー賞を受賞したソフィア・コッポラや、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアカデミー賞監督賞を受賞したダニエルズも、自身の創作活動におけるインスピレーション源として名を挙げている。本作は彼が初めて手掛けたTVドラマシリーズとなる。

主演を務めるフー・ゴーは、「琅邪榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」や「第72回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門正式出品作「鵞鳥湖の夜(The Wild Goose Lake)」への出演で知られる中国の俳優。ドラマ、映画、舞台を横断して活動する彼が、本作では時代の波に翻弄されながらも成功を掴み取ろうとする阿宝(アーバオ)を演じ、1990年代上海の熱気を体現している。

■90年代の上海を彩る、日本カルチャーとの融合

本作では、日本カルチャーとのつながりを感じられる演出の数々も見どころとなっている。ウォン・カーウァイ監督は自身の記憶とリサーチをもとに、1980年代後半の銀座の街並みを再現。雑誌「BRUTUS」を衣装デザインの参考資料として活用したほか、主人公・阿宝(アーバオ)のスーツデザインをデザイナー・滝沢直己氏が担当した。さらに、小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」をはじめ、1990年代を代表する名曲を50曲以上使用するなど、日本とのつながりが随所に盛り込まれた作品となっている。

■「繁花~Blossoms Shanghai~」あらすじ

舞台は1990年代の上海。かつて貧しく無鉄砲な青年だった阿宝(アーバオ)は、“旦那”と呼ばれるビジネスの師に導かれ、誰もがその名を知る“宝(バオ)社長”へと上り詰めていた。

しかしある日、暴走する1台の車が彼の運命を変える。飲食店を営む玲子(リンズー)、国営貿易会社に勤める汪明珠(ワン・ミンジュー)らがその身を案じる中、重傷を負った阿宝(アーバオ)は表舞台から姿を消す。

そんな中、深センから来た謎の女・李李(リー・リー)が、歓楽街・黄河(ホアンホー)路に新たな店を開く。李李(リー・リー)はある目的から阿宝(アーバオ)を店に招き、接近しようとする。彼女との出会いは阿宝(アーバオ)の人生に波紋を広げていくのだった。

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