【まるで高級だし茶漬け】冷やご飯に熱々のあさり汁をかけると…♡旨み濃厚な「スープかけご飯」出来た!
※この記事はJAグループの月刊誌『家の光』2025年8月号特集「体調を整え、夏バテ知らず! 栄養たっぷり夏ごはん」を一部抜粋・再編集して制作しています。
冷やご飯が腸活にいいワケ
ご飯には腸の動きをサポートするレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が含まれています。レジスタントスターチは、温かいご飯よりも冷やご飯に多く含まれ、体内で食物繊維のような働きをします。冷やご飯を食べることでデンプン内の消化酵素が腸まで届き、腸内環境を整える効果が期待できます。
具材のひと工夫で冷やご飯はもっとおいしくなる!

炊いたご飯を炊飯器に入れたまま保温し続けると、味が落ちてしまいます。すぐに食べないときはお櫃(ひつ)に移すか、保存容器に移す場合は清潔な布巾をかけてからフタをしてください。
冷めたご飯はほぐしにくいので、汁けのあるものをかけたり、ご飯にからみやすい具をのせたりすると、おいしく、食べやすくなります。冷やご飯の新しい食べ方を体験してください。(野﨑さん談)
トマトの酸味でさっぱり食べられる「豆乳汁かけしらすご飯」

【材料】(2人分)
トマト…80g
車麩(または焼き麩)…10g
しらす干し…60g
豆乳…100ml
塩…少々
冷やご飯…適量
【作り方】
1. トマトは1cm角に切る。麩はすりおろす。

[point]麩をすりおろして加えることで汁にコクが加わり、とろみもついて、ご飯にからみやすくなります。
2. ボウルに1、しらす干し、豆乳を入れて混ぜ、塩で味をととのえる。
3. 茶わんに冷やご飯を盛り、2をかける。
野﨑洋光さん
のざき・ひろみつ/和食料理人。1989~2023年日本料理店「分(わけ)とく山」の総料理長を務めた。伝統的でありながらも独創的な料理を提案。

