生後3カ月の息子を育てるサチさんは、夜泣きに悩まされる日々を送っていました。さらに、息子が泣くたびに警察へ通報され、毎日のように自宅へ警察がやって来るように。
「誰かが嫌がらせで通報しているのでは」と疑い始めたサチさんは、通報者を突き止めるために行動を開始。そしてついに、警察から発信者が特定されたとの連絡が入ります。
しかし、明らかになった通報者は、サチさんにとって最も身近な人物――夫・ジュンさんだったのです。
ベビーカレンダーオリジナル人気マンガ『子どもの夜泣きを通報しているのは誰?』から今回は、信じていた夫の衝撃的な裏切りと、開き直る夫のあきれた言動に波乱が巻き起こる様子を振り返りながら、子育てを共にするパートナーとの向き合い方について考えます。
通報があった日の「ある共通点」に気づいて…




毎日のように続く夜泣きの通報に悩まされていたサチさん。そんななか、夫・ジュンさんがスマホを持って別の部屋へ行った日に限って通報があったことに気づきます。
その後、警察から「通報の発信者が特定された」と連絡が入り、サチさんは警察へ。そこで告げられた通報者は、なんと夫・ジュンさんでした。
ずっと犯人を探してきたサチさんにとって、あまりにも衝撃的な事実。サチさんは「絶対に許せない」と離婚を決意し、荷物をまとめて実家へ向かいました。
毎日の嫌がらせに怯え、必死で犯人を探していたサチさんの心情を思うと、犯人が一番身近な夫だったという真実はあまりにも非情です……。絶対に許せないと怒り、離婚を決意するサチさんの判断にも深く納得がいきますね。
通報者はまさかの夫! 実家に帰ると……
通報のたびに警察が自宅を訪れ、心身ともに追い詰められていたサチさん。その原因を作っていたのが、一緒に子育てをするはずの夫だったことが判明します。実家に戻ったサチさんが事情を話すと、父は激怒!
一方、サチさんがいなくなったことに気づいたジュンさんから届いたのは、「ごはんはどこにある?」というメッセージでした。さらに「勝手にしろ」と言い放ったにもかかわらず、その日の夜、ジュンさんはサチさんの実家を訪ねてきます。
サチさんを追い詰めた張本人であるにもかかわらず、開口一番「ごはん」の心配とはあぜんとしてしまいますね……。妻の気持ちをまるで理解しようとしないジュンさんの言動に、いら立ちを隠せません。
「夜泣きが治ると思っていた」夫が語った通報の理由
実家を訪ねてきたジュンさんに対し、サチさんの父は、なぜ夜泣きを警察へ通報していたのか問い詰めます。するとジュンさんは、「夜泣きが治ると思っていたんです」と説明。さらに、自分の子どもについて「浮気して作られた別の男の子ども」だと言い出します。
追及されて反省するどころか、身勝手な言い訳や信じがたい発言を繰り返すジュンさん……。信頼していたパートナーからこのような態度をとられては、ショックや憤りを隠せませんよね。
夫「俺は夜泣きに向き合っていた!」さらに自分を正当化

それでもジュンさんは、自分は夜泣きに対して何もしていなかったわけではないと主張。「夜泣きに対して向き合っていた」「仕事で疲れていてもネットで調べてアドバイスした」と、自分の行動を正当化します。
しかし、サチさんの父は、そんな主張を「当たり前のことを自慢げにいってどうするんだ」と一蹴。サチさんも、言い訳を繰り返すジュンさんに「あんたみたいな父親はいないほうがマシ」と告げ、離婚する意思を示します。ジュンさんは反論することなく、その場を立ち去ったのでした。
自分の微々たる行動を盾に正当化しようとするジュンさん。日々の育児を一人で担ってきたサチさんとの温度差を感じずにはいられませんね。お父さんのハッキリとした一蹴と、きっぱりと「いなくてもマシ」と告げたサチさんの決断には、胸がすく思いがしますね。
▼パートナーだからこそ助け合いたいときに、一番の敵だったと知ったサチさんのショックは計り知れません。読者からも「一緒に子育てする気がないのはひどすぎる」「毎日通報なんてありえない」と厳しい声が相次ぎました。
どんな不満があっても、相手を傷つける方法では解決しません。大切な存在だからこそ、日ごろから対話で向き合い、信頼を裏切らない行動を心がけたいですね。

