
静岡県西部で60年にわたり天竜で伐採された木材の販売を行う鈴三材木店は、運営するコミュニティスペース「Home HAMAMATSU」にて、住宅イベント「第2回 はままつ工務店博覧会」を、12月6日(土)・7日(日)に開催する。
参加費は無料で、参加特典としてドリンクチケットがもらえる。また、無料託児サービスもある。時間は、各日10:00~12:00/13:30~15:30の2部入替制。完全予約制で、定員は各回最大10組だ。
プレゼン形式で行う新感覚の住宅イベント

参加工務店による、5分間プレゼンテーションの様子

プレゼンを聞いた後には、気になる工務店に個別相談ができる時間も
同イベントは、複数の工務店が参加者に向けて5分ずつの公開プレゼンテーションを行ったうえで、参加者がさらに詳しく話を聞きたい会社を選び、個別相談に繋がるという新しいスタイルで行う。
従来の住宅イベントは、会場に工務店ごとのブースが並び、参加者自身が見て回る形式が主流だった。その際に感じる他社からの視線や緊張感をなくし、もっと自由に住宅会社選びをしてほしいという想いのもと、参加者ファーストの住宅イベントを企画した。

前回の会場の様子
6月に初開催した「第1回 はままつ工務店博覧会」には、約30組のファミリーが参加し、大好評のうちに終えたそう。イベントで出会った工務店と契約に至り、家づくりを進めている参加者も多数いるそうだ。
2日間で計16社の工務店が出展
イベントを運営する鈴三材木店は、材木店という家づくりの専門家、第三者という中立的な立場で、家づくりの相談に対してのアドバイスや、ユーザーに合った工務店の紹介をしている。
同イベントには、各日8社、2日間で計16社の工務店が出展。住宅にかかわる企業が選び抜いた、ユーザーの要望に応える優良な地元工務店だけが出展する。
