
フローリングだけでなく、普段掃除機をかけていても夏のベタベタが気になるじゅうたんや畳。水を吸う素材だからこそ、濡らして掃除していいのか不安に思う人も多いはず。そんな疑問に、ハウスクリーニング専門店の技術アドバイザーがじゅうたんと畳の水拭きもできる手順を教えてくれました。

教えてくれたのは▷ 尾崎 真さん
「床掃除は手順を変えるだけで劇的にきれいになります」
ハウスクリーニング専門店「おそうじ本舗」の技術アドバイザー。商品・サービス開発の責任者として、最先端の洗浄技術の研究開発に携わる一方、家庭で実践できる掃除術の提案も行なっている。
じゅうたん
毛の奥に蓄積した汚れがベタつきのもと。切り込みを入れたワイパーでかき出しましょう。1. 縦・横・斜めに掃除機をかける

掃除機は一方向だけでなく、縦・横・斜めと向きを変えてかけると毛が起き上がり、ゴミを吸い取りやすくなります。ゆっくりと引きながらかけしましょう。
2. 水切りワイパーで奥の汚れをかき出す

毛の奥に入り込んだ髪の毛や汚れを取るのに最適なのが、1cm幅に切り込みを入れた水切りワイパー。かき出したものは、掃除機で吸い取って。
3. 水拭き→から拭きする

「ワイパーを使ってもOK」
40~45℃の湯で絞った雑巾で水拭き→から拭きを。ベタつきが気になるときは、水拭きの際に重曹スプレーを使うのがおすすめ。
4. ドライヤーで乾かす

湿気が残るとカビやダニの原因に。ドライヤーの温風を当てて、毛足の奥までしっかり乾燥させましょう。風を当てることで、ふんわり感も復活!
畳
畳がベタつくのは皮脂汚れや湿気が原因。掃除と同時にダニも退治!1. タオルを敷きスチームアイロンを当てる

畳にタオルを敷き、その上からスチームアイロンを当てます。当て布することで畳の傷みを防止。畳の目に沿って滑らせて。
2. 目に沿って掃除機をかける

ホコリや細かいゴミ、アイロンの熱で死んだダニを吸い取ります。目に沿って、奥から手前にゆっくり引きます。
3. 水拭き→から拭きする

湿気は畳の大敵。水拭き用の雑巾はしっかり絞り、さらに念入りにから拭きして水分を残さないようにしましょう。
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しっかりとから拭きをして乾かすことで、じゅうたんや畳も水拭きOK!夏も気持ちよく畳やじゅうたんの上で過ごせますね。
撮影/保田悟史 編集協力/及川愛子
文=よしだ

