娘のつむぎちゃんを出産したさくらさんは、夫・けんとさんとともに義実家を訪れます。義両親はとてもやさしい人で、さくらさんとの関係も良好。ところが孫のかわいさに我慢できなくなった義父がキスしようとしたことで、その関係にヒビが入ってしまいます。
その後お詫びのしるしにと、義両親と外食がてらお出かけをすることになったさくらさん一家。ところが、当日待ち合わせ場所に行くと、義父が義兄一家も誘っていたのです。さくらさんは、つむぎちゃんのお世話で甥っ子たちのペースを乱してしまわないか不安に感じます。そんな矢先で、またもや事件発生。つむぎちゃんの頬に傷があることを甥っ子から聞いた義父が、つむぎちゃんの頬を舐めたのです……!
怒りと気持ち悪さで声も出ないさくらさん。つむぎちゃんの頬を洗うため、急いでお手洗いへと駆け込みます。
もう我慢できない!怒りに震える妻は…



















義父の行動に違和感を覚えたさくらさんは、とっさに手を動かしてつむぎちゃんの頬をガード。今回はつむぎちゃんを守れましたが、次は何をされるかわかりません。
「ハッキリ言いに行こう」とさくらさんは決意したものの、楽しそうな雰囲気を壊すのは気が引けます。さくらさんは悶々としながらも、この場では義父への怒りをグッと堪えることにしたのでした。
娘を守る代わりに、義父に手を舐められてしまったさくらさん。つむぎちゃんに被害が及ばなかったのは不幸中の幸いですが、さくらさんの気持ちを考えるとやりきれない思いがしますね……。
それでも自分の感情ではなく、甥っ子たちの気持ちを優先したさくらさんには、尊敬の念を抱かずにいられません。帰宅後はけんとさんに打ち明けることで、二度とこんなことが起こらないよう義父にお灸を据えてもらいたいですね。
こうした場面は意外と身近にあるもの。無意識のうちに子どもや周囲を不快にさせてしまうことがないよう、相手の立場や子どもの気持ちに配慮することを心がけたいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
