「おれ、ドレス作っがら」。そんな夫のひと言から完成したのは……。圧巻の花嫁姿がThreadsへ投稿されました。「プロの方ですか!?」「すごすぎます」と反響を呼び、記事執筆時点で6300件を超える“いいね”を獲得しています。
投稿したのは、ハンドメイド作家の「ちーたら」(@chitara_s2)さん。ウエディングフォトや子どもの写真などにキラキラとした輝きをまとわせる「グリッターフォトアート」を手掛け、SNSではさまざまな作品を公開しています。
今回話題になったのは、夫に作ってもらったというウエディングドレスです。きっかけは式場を探していたとき、夫がふと口にした「結婚式をするなら、ドレス作ってあげたいなあ」という何気ないひと言でした。
そして迎えた結婚式当日。ちーたらさんは大きな扉の前に立っていました。写真に収められているのは、純白のドレスに身を包んだ美しい後ろ姿。これこそが、夫が妻のために縫い上げた世界に1着だけのウエディングドレスでした。
Aラインを描くシルエットは、上品でクラシカルな王道のデザイン。後ろには流れるような美しいロングトレーンが広がっています。裾は当初縫う予定だったものの、切りっぱなしのナチュラルな風合いがドレスの雰囲気になじんだことから、そのまま生かして仕上げたそうです。
首もとを覆うハイネックと袖にはレースがあしらわれ、スワロフスキーがちりばめられています。デコルテから背中にかけてレース越しに肌がほのかに透けるシースルーデザインは露出を抑えながらも重たさを感じさせない、上品な華やぎをまとっていました。
後ろでまとめた髪には、クラシカルな花のヘアアクセサリーをプラス。華美になりすぎず、ドレス全体の気品ある雰囲気と美しく調和しています。洗練されたクラシックとモダンが溶け合うそのドレスは、ちーたらさんのたたずまいにこの上なくよく似合っていました。
なお、夫は縫製に関わる仕事をしているものの、ドレス作りは未経験。作り方も分からない状態からのスタートだったため、ドレスの先生のもとへ通い、まずはちーたらさんの採寸から始めたといいます。
「本当にそんなことが実現するのかなあ」と半信半疑だったちーたらさんをよそに、夫は約半年にわたって制作を続けました。そして完成したのは、ちーたらさんただ1人のための特別な一着。時間と手間、そしてたっぷりの思いを込めて縫い上げたからこそ生まれた、何物にも代えがたいウエディングドレスとなりました。
なお、ドレスを手作りしていることは両親以外のゲストには秘密にしており、結婚式当日が初お披露目だったそうです。プロフィールムービーの最後には、夫がドレスを作ったことをそれとなく伝える内容を盛り込み、お色直しでは完成したドレスをまとって再入場しました。
ところが、あまりのクオリティーの高さに、ゲストはこれが手作りのドレスだとはにわかに信じられなかった様子。再入場したちーたらさんの姿に思わず見とれ、言葉を失ってしまったのか、会場では拍手もほとんど起こらなかったといいます。そして中には涙を流すゲストもいたそうです。
初挑戦とは思えぬドレスの仕上がりに、「どーゆーこと!?」「作った!?」「ハンドメイドですか!?」「旦那さま職人さん?」「プロの方ですか」「すごい!」「天才」「お見事」「美しいうえに、お召し心地もとても良さそうですね」「素晴らしい」と驚きの声が続出。
他にも「とても上品で素敵です」「まさに純白の花嫁さん」「やはりウェディングドレスはクラシカルで清楚な雰囲気がでて良いと思います」「こういうデザインがお似合いなるの羨ましい~旦那様もいいセンスしてますね」「奥様をすごく愛されている事が見ただけで分かります」「このシンプルさがご主人の愛を感じる」と絶賛するコメントが相次いでいます。
このドレスをまとった結婚式は、生涯忘れられることのないかけがえのない時間となったことでしょう。ちーたらさんはこの他にも結婚式でのエピソードや写真をThreads(@chitara_s2)やブログ「手作りドレスウェディング」で発信しています。またグリッターフォトアートはInstagram(@chitara_s2)で公開し、minneで販売中です。
画像提供:ちーたら(@chitara_s2)さん

