
夏休みは漫画三昧。ウォーカープラスで紹介されたバズ漫画を再掲載!
婚活中のマッチングアプリで、年下男子・こうきと出会ったアラサー女子のアイコ。見た目も爽やかで大手IT企業勤務と条件面は好印象だったものの、一緒に行った食事でまさかの「1円単位の割り勘」を提示されるーー。
衝撃的な“ワリカン男”と「おごられて当たり前」と考える“昭和価値観の女”。一見すれば決して分かり合えないはずのふたりが、対話を重ねる中で少しずつ互いを理解し、やがて結婚に至るまでの姿を描いた人気ラブコメコミック『「女はおごられて当然」と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話』。最新15巻の発売を記念し、作者のコニシ ナツコ(@natsukoni81)さんに作品の裏側や今後の見どころについて話を伺った。
■羨ましさから八つ当たりしてしまう同期・きよちゃんのリアルな悩み



幸せいっぱいの新婚生活を送るアイコの一方で、夫との冷え切った関係やワンオペ育児に悩んでいたのが同期のきよちゃんだ。自分とは対照的なアイコの姿に羨ましさを募らせたきよちゃんは、つい彼女に八つ当たりしてしまう。
この切なくもリアルな人間模様のエピソードについて、作者のコニシさんは次のように語る。
「きよちゃんの性格がもともと悪いというわけではなく、置かれた状況によって人って変わってしまうよな、と思って描きました。誰しも追い詰められると余裕がなくなってしまうリアルさを感じていただけたらと思います」
また、人間関係に悩むアイコに対して夫のこうきが「AIに相談してみたら?」とアドバイスを送る現代的なシーンも印象的だ。コニシさん自身もプライベートでAIを活用していると明かす。
「調べ物からプライベートの悩み相談まで、すっかりAIを活用するようになりました。ただ、人との直接的な関わりが減ってしまう怖さも感じており、作品内でもそうした現代ならではの距離感を描きたかったポイントです」
■夫婦関係のモヤモヤがついに決着!?
不穏な展開を残したまま幕を閉じる15巻。次巻16巻の展開について伺うと、コニシさんはファンに向けた期待のメッセージを寄せてくれた。
「16巻は、きよちゃんの夫婦問題の解決編となる予定です。これまできよちゃんの夫の言動にモヤモヤを感じていた読者の皆さんには、ぜひ見届けていただきたいですね」
最初は「こんな男、絶対に嫌!」と拒絶していた条件や価値観でも、柔軟に耳を傾けることで見える世界が変わっていく。婚活や結婚生活における大切なヒントが詰まった本作。アイコとこうきの変化とともに、きよちゃん夫婦の行方にも注目だ。
取材協力:コニシ ナツコ(@natsukoni81)
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