パート先にもいる「意地悪な先輩」の正体!新人ママが仕事を終えられないように仕組む“陰湿な嫌がらせ”【作者に聞く】

パート先にもいる「意地悪な先輩」の正体!新人ママが仕事を終えられないように仕組む“陰湿な嫌がらせ”【作者に聞く】

圧が強めのパート先輩たち

子どもの幼稚園通いの短時間で働けるパートを探していた星河ばよさん(@bayo_fantasy)。14時に上がれるパートを見つけるが、条件はぴったりでも先輩パートの圧が強すぎて、なんだかタジタジしてしまう。言葉の端々に混じるセリフは嫌味なのか、それとも性格なのか。星河ばよさんの漫画『パート先の先輩がこわい』を紹介する。


■「定時で上がりにくい」の真意と、久しぶりの職場復帰
パート先の先輩がこわい第1話(1)
パート先の先輩がこわい第1話(3)
パート先の先輩がこわい第1話(6)


星河ばよさんは、Instagramやブログで発達障害グレーゾーンの長男との日々を主に描く。今回は、実際に星河さんが体験した、定時に上がりにくいパートに勤務した時の体験談だ。

幼稚園の通園に慣れ、子どもの突然の発熱などの病気も減ってきた頃、パートでもしようかと考え始めた。しかし、短時間でできるパートタイムを探すのは難しく、お迎えの時間に間に合わない条件ばかりだった。そんなある日、ぴったりの募集要項を発見する。勤務は9時から14時まで。場所は大学の購買部で、食品の他に、本の検品や教科書販売などが主な仕事だった。

条件はぴったりだったが、一つ気になったのが「定時で上がりにくい」という言葉。忙しいから上がりにくいのか、不慣れな自分にできるか不安が募った。

久しぶりの職場復帰。先輩は色々と教えてくれるが、言葉には言いようのない「圧」を感じてタジタジしてしまう。パート初日も与えられた仕事を終えることができず、上がりにくい雰囲気に焦った。不器用ながらも何とか仕事についていこうと奮闘する日々。しかし、先輩の圧は強まるばかりだった。

■「最後まで打ち解けられなかった」作者が語る人間関係の苦悩

育児日記のほかにも「義母と距離を置きたい」など、気になるエッセイ漫画を描く星河さん。イラストを描くことになったきっかけについて尋ねると、「学生時代は部活で漫画を描いていたが、会社員になってからはすっかり遠ざかり、子どもが生まれてからは自分の時間が全くない毎日でした。わずかな息抜きにSNSを見ていて、すごく共感したのが『育児系のつぶやき・育児漫画』でした。読みながら、いつか自分もデジタルで漫画を描いてみたいなと思っていました」と語る。

パート先での人間関係のトラブルを漫画に描き始めたきっかけは、「今までどんな人とでもなんとかやっていけると思って生きてきましたが、先輩(アカオさん)とは最後まで打ち解けられませんでした。嫌われていたのがよくわかったし、いろんな人がいるとは思いましたが…。そのあたりの私のもがきと奮闘は、漫画でお楽しみください」と明かした。


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配信元: Walkerplus

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