
間宮祥太朗と新木優子がW主演を務めるドラマ「良いこと悪いこと」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/TVer・Huluにて配信)の第2話が10月18日(土)に放送される。
■同級生の不審死に迫るミステリー
本作は、小学校の同窓会に集まったメンバーがタイムカプセルを開け、中から6人の顔が塗り潰された卒業アルバムが発見されたことを機に同級生の不審死が始まるノンストップ考察ミステリー。事件を止めるために同じクラスだった高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が手を組み立ち上がる。

■第2話あらすじ
第2話は――
6年1組のリーダーだった高木。同窓会で22年ぶりに掘り起こしたタイムカプセルに入っていたのは、高木を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムだった。かつてのクラスメート・園子に恨まれている6人を狙った連続殺人事件に巻き込まれてしまった高木は、事件の真相を突き止めるため、犯人ではないと主張する園子と手を組むことに。
これまでに被害に遭った武田敏生(水川かたまり)と桜井幹太(工藤阿須加)は、22年前に描いた『将来の夢の絵』になぞらえる形で襲われた。武田は『空を飛ぶ絵』を描き、マンションから転落死。桜井は『消防士』の絵を描いて火災に巻き込まれ、依然として意識不明の重体。犯人は6人と園子の因縁を知っていて、なおかつタイムカプセルと絵を利用できた人物。つまり、クラスメートの可能性が濃厚か。「このクラスの誰かが、あなたを恨んでいるんです。私以外の、誰かが」。園子の言葉に、高木は戦慄を覚える。
残る標的は、高木を含む4人。みんなに一刻も早く危険を知らせようとする高木と園子は、そのうちの1人、中島笑美(松井玲奈)と連絡を取ることに成功。いつもニコニコ笑顔で“ニコちゃん”と呼ばれていた笑美。アイドルになるのが夢で、『スポットライトを浴びるアイドルの絵』を描いていた。今は六本木のクラブでホステスをしながら派手な暮らしを楽しむ笑美は、再会するなり、園子に謝罪する。
一方その頃、園子の同僚・東雲(深川麻衣)と松井(秋谷郁甫)は、スクープを狙って、違法薬物の元締めの行方を追っていた。
――という物語が描かれる。

■クラスメートの小山(森本慎太郎)が帰国…予告動画が公開
ドラマ公式X(旧Twitter)やYouTubeの日テレ公式ドラマチャンネルなどで見ることができる予告動画では、これまでの被害者と残る4人の顔と「幕を開けた同級生不審死事件」のテロップとともにスタート。被害者が将来の夢になぞられる形で襲われたことから、犯人はクラスメートではないかと推測する園子。そんな園子に高木は「疑う前にこの中の3人に危険だって伝える方が先じゃねぇの?」と言い、笑美に会いに行く。さらに、4人の中の1人で、海外にいた小山(森本慎太郎)が突然帰国し、高木と会う。動画の最後では小山が「森のくまさん」の替え歌を歌い、「替え歌に隠された秘密とは?」のテロップが映し出される。


