読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回は手作り至上主義の夫のエピソード前編です。
愛情たっぷりの手料理
私が結婚したばかりの頃の話です。新婚ということもあり、帰宅した夫が私の手料理を喜んでくれるのがうれしくて、毎日、時間をかけて手料理を作っていたのです。しかし、フルタイムでの仕事と家事の両立は想像以上にハードなものでした。毎日の献立を考え、スーパーで買い出しをしてから調理をすることは心身ともに負担が大きく、次第に私の疲労は蓄積していったのです。

そんなある日、職場の先輩に家事の悩みを打ち明けると「電気圧力鍋を使うとすごく楽になるよ!」とアドバイスをしてくれたのです。材料を入れてボタンを押すだけで本格的な料理ができると聞き、私はすぐに興味を持ちました。これなら仕事から帰ってきてからの負担も減るし、夫にもおいしいご飯を食べてもらえると考えた私は、早速夫に購入を相談してみることにしました。
耳を疑うような夫の心無い発言
夫が仕事から帰ってきたタイミングで、電気圧力鍋の便利さを説明し、「これなら少しは料理が楽になると思うの」と伝えてみました。さぞ夫は購入に乗り気になってくれるに違いないと思っていましたが、夫の口から出たのは、想像もしていなかった言葉でした。「電気圧力鍋なんて手抜きだろ。俺は愛情のこもった手料理しか認めない!」と信じられない発言をしたのです。

私の日々の苦労を理解しようとせず、手間をかけることだけが愛情だと決めつける夫の言葉に、私は衝撃を受け、言葉を失ってしまいました。共働きでお互い疲れているはずなのに、家事の負担はすべて私に押し付けられているという現実に気づき、非常に怒りを感じました。

