フジテレビでは「ものまね紅白歌合戦！今夜限りの史上最強ランキングスペシャル」(10月18日[土]／夜9:00-11:10、フジテレビ系)を放送。MCの今田耕司に加え、コーナーMCに霜降り明星(せいや、粗品)、ゲストとして朝日奈央、岩崎大昇(KEY TO LIT)、神田愛花、VTR出演ではファーストサマーウイカ、ミラクルひかる、またパネラーとしてエハラマサヒロ、キンタロー。、JP、原口あきまさ、ビューティーこくぶ、松浦航大、Mr.シャチホコ、よよよちゃんなどが出演する2時間超スペシャルとなっている。
■名物企画から番組52年間の秘蔵映像まで一挙振り返り
今回の放送は、「今夜限りの史上最強ランキングスペシャル」と題し、番組史52年分のネタの中から、珠玉のものまねをランキング形式で紹介。「これぞ歴代最強ものまね」「あの人も!?激レアものまね」「まさかのスター降臨!?ご本人登場ものまね」「この道一筋ものまね」「最強素人！衝撃歌まね」「ことのほか仕上げるのに苦労したものまね」「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」「霜降り明星プレゼンツ せいやセレクション」などのコーナーに分けて、映像の振り返りとスタジオでのものまね披露を交えながら放送される。
「これぞ歴代最強ものまね」では、ビューティーこくぶによる山下達郎「蒼氓」、松浦航大による米津玄師『馬と鹿』、松村邦洋によるビートたけし「浅草キッド」、ミラクルひかるによる宇多田ヒカル「traveling」など、実力者たちによるものまね映像を続々蔵出し。「あの人も!?激レアものまね」では、意外な人物によるものまねの数々を振り返る。満島ひかりによる浜崎あゆみ「No way to say」、森口博子による工藤静香「嵐の素顔」などの貴重な映像も揃う。
「まさかのスター降臨!?ご本人登場ものまね」では、昭和・平成・令和それぞれの時代で話題となった本人登場の映像を放送。昭和編ではコロッケによる美川憲一「さそり座の女」、斉藤ルミ子によるシンディ・ローパー「Hey Now」など、そして平成・令和ではミラクルひかるによる華原朋美「I BELIEVE」、よよよちゃんとキンタロー。によるCUTIE STREET「かわいいだけじゃだめですか？」など、ゲストが思わずうなった本人登場シーンも。
■高クオリティの歌まね連発＆目の付け所が変わったものまねも
「この道一筋！ものまねBEST５」では、一木ひろしによる五木ひろし「待っている女」や何ン田研二による沢田研二「TOKIO」など、ものまねの達人が特定の人物一筋で極めてきたものまねが披露。「最強素人！衝撃歌まね」では、素人による素人とは思えないクオリティーの歌まねを一挙公開する。当時中学生だった一木亮汰による中島美嘉「ORION」にスタジオも歓喜。そして25歳の素人“もっくん”がMrs. GREEN APPLE「ダンスホール」を披露し、あまりのそっくりさにスタジオもどよめく。
「ことのほか仕上げるのに苦労したものまね」では、捉えどころが独特すぎるものまねの数々を紹介。「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」では、今回も「顔だけ」そっくりな人々が勢ぞろい。「似てると言われ続けて15年の大泉洋」「本人より二回り小さいSnow Man・阿部亮平」「本人より濃いめに仕上がった松本潤」など、オーディションを勝ち抜いた粒ぞろいの顔だけそっくりさんが集合する。
「霜降り明星プレゼンツ せいやセレクション」では、せいやが過去のVTRを見て演出したものまねベスト5を発表。ミラクルひかるが工藤静香ものまねで歌う「はいよろこんで」や、友近によるマイケル・ジャクソン「BAD」など、話題となったものまね映像を次々と紹介していく。さらにものまねオールスターによるメドレーも。番組にパネラーとして登場しているものまねオールスターズにせいや(霜降り明星)が加わり、嵐の「Love so sweet」「A・RA・SHI」「OneLove」「Happiness」にのせて、それぞれの得意ネタを持ち寄って披露する。
■朝日奈央のコメント
――印象に残ったものまねは？
今回初めて見ましたが、中島美嘉さんの「ORION」のものまねをしていた少年が衝撃でした！ピュアな歌声で心に響きました。しかも声変わりする前だったからこそできたものまねだと聞いて、ちょっと感激しちゃいましたね。“あの日だからこそできたものまね”というのが映像に残っていてジーンとしました！
――視聴者の皆さんへ一言
本当に面白くてあっという間でした！ものまねされる方の個性が爆発しています(笑)。何もメイクせずにそのままものまねされる方もいたり、メイクやセロハンテープなどを駆使してものまねされる方もいて、見ていてずっと面白かったのでぜひ皆さんにも観ていただきたいです！
■岩崎大昇(KEY TO LIT)のコメント
――印象に残ったものまねは？
僕が生まれる前の映像だと思いますが、シンディ・ローパーさんご本人が登場される映像を今日初めて見て、すごいなと！こんな事やってたんだ！って。番組に52年の歴史があって、いろんな方が登場されていますが、こんな映像もあったんだと思うと、やっぱり「ものまね紅白」のパワーはすごいなと思いました。ものまねはお祭りだと皆さん言ってましたけど、パワーがあって影響力もあって、わざわざ番組出演のために海外からも来るなんて、ものまねのすごさと歴史を感じましたね。あと、森田剛くんのそっくりさんがすごく似てました。歩き方も似ている気がして、そっくりさんがスタジオに入ってきた時に「やばい先輩来た！立たなきゃ！」みたいな、そう感じさせるくらいの雰囲気があって。やっぱり“似てる”って面白いんだなと思い、印象的でした。
――視聴者の皆さんへ一言
番組のすごく長い歴史の中で、僕が生まれる前にもこんなことがあったんだとか、ものまねと、もはやテレビの歴史をもたどるような、すごく楽しい時間だったので、家族とか親戚とかと集まって観ていただけたら盛り上がるんじゃないかなと思います！
■神田愛花のコメント
――印象に残ったものまねは？
自分の思い出と重なったのはコロッケさんの美川憲一さんものまねのご本人登場です。幼少期にも見ていたので、あの映像はすごく記憶に残っています。もともと母が美川憲一さんのファンで、当時それを見て子供ながらに面白い方だなと思って美川憲一さんとコロッケさんのファンになりました。確かあれがご本人登場の最初なんですよね！あれからものまねの番組の面白さが増していったのを子供ながらにひしひしと感じていました。そのものまねをきっかけに美川憲一さんのコンサートにも行ったので、自分の人生に影響を与えたシーンでした。本当に面白かったです！
――視聴者の皆さんへ一言
皆さん、本当にものまねって楽しいです！『自分もものまねしてみようかな』って思います！皆さんもこの番組を見て、ものまねしてみてください！
※岩崎大昇の「崎」は正しくは「たつさき」
