「そこ、私の席です…」新幹線の指定席に他人の子!?親は寝たふり…車掌を呼ぶと事態は思わぬ方向へ!

「そこ、私の席です…」新幹線の指定席に他人の子!?親は寝たふり…車掌を呼ぶと事態は思わぬ方向へ!

遠方に住む親族の葬儀に参列するため、ひとりで帰省したときのことです。帰りの新幹線では、とにかくゆっくりくつろぎたいと思い、比較的足元が広い、進行方向の一番前の列の指定席を取りました。

私の指定席が遊び場に…親の反応は?

新幹線の駅に着くまで、すでに1時間近く立ちっぱなしだったため、「やっと座れる……!」と思いながら自分の席へ向かうと、そこにはおもちゃやお菓子を広げ、土足のまま座席を上り下りする2人の子どもがいました。年齢は、おそらく未就学児くらいです。


「この子たちの親は?」と周囲を見回すと、母親らしき女性は私と目が合った瞬間に目をそらし、そのまま寝たふり。父親らしき男性は、大きな口を開けて眠っていました。

4人家族のようでしたが、確保していたのは3席だけ。しかも3列シートの通路側の1席には荷物がたくさん置かれ、子どもたちの座るスペースがたりないようでした。だからといって、そこは私が購入した指定席です。


私が席に近づくと、子どもたちは「ここは私たちの遊び場だから、ここはダメ」といったことを言ってきました。疲れがピークに達していた私は、「その席は私が買っている席なの」と伝えました。すると、子どもたちは母親のもとへ行って泣きつき始め……。私は正直うんざりしてしまいました。


その後、車掌さんが通りかかったため事情を説明しました。すると、子どもの親に注意するのではなく、私のほうが別の車両の席へ案内されることになり、その場は収まりました。


車掌さんがちょうどよく通りかかったことや、事情を聞いた際の「困ったな」という表情を見る限り、子どもたちはしばらく前からその席を使って遊んでいたのかもしれません。その後、親子にどのような対応がされたのかはわかりませんが、指定席のルールをきちんと伝えてもらえなかったことに、今でも少しモヤモヤが残っています。


◇ ◇ ◇


指定席は、購入した人が利用するための席。子どもが退屈してしまうことはあるかもしれませんが、周囲の乗客の席まで使ってしまわないよう、保護者の見守りが大切ですよね。


また、トラブルになりそうなときは、無理に当事者同士で解決しようとせず、車掌さんなど係員に相談するのもひとつの方法です。気持ちよく利用できるよう、お互いにルールやマナーを意識したいですね。


著者:竹内りえ/40代 女性・会社員。2児のママ。趣味は読書と映画鑑賞。
イラスト:さくら


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)


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