100円ショップの商品で実用的な陶器作りに挑戦する陶芸家の動画が、Instagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で48万回を超えており、6900件以上の“いいね”を集めています。
投稿者は、兵庫県で活動している丹波焼の陶芸家・森本祐介(@p.t.y.morimoto)さん。普段は制作風景やイベントへ参加した際の様子などを発信しています。
今回は、セリアなどの100円ショップで販売されている「オーブンでやける! 陶芸ねんど」を使い、通常の陶器と同じ要領で食器を作っていきます。ワッツで同商品を購入したという森本さんは、おもちゃの粘土のような質感を想像していたものの、実際に触ってみると思った以上に硬く、成形しやすかったとのこと。ろくろで形を整えたり、模様を付けたりしながら、箸置き、ぐい飲み、皿を作りました。
普段から使っている窯の上に置き、熱で乾燥させたらいよいよ焼成の時間。商品名のとおり、オーブンで焼くことにより本格的な陶器が完成しました。
なお、尺の都合でカットしましたが乾燥後に100均で買ったコート剤を3回塗り重ねたとのこと。表面をコーティングして耐水性を与えたことで、実用に耐えうるものとなりました。動画は3つの食器を実際に使う場面で締めくくられています。
1人の専門家として本気で使ってみた結果、本来の陶芸とは違うところに「この商品の良さ」を感じたという森本さん。100均商品のため手軽に始められる点も魅力で、ものづくりを始めたい人にとっては「かなり面白い選択肢」だとしています。
動画を見た他のInstagramユーザーからは、「100均すごいな!」「豆盆栽の鉢を作ってみたい」「すてきですね! 作り手次第で、きっと変わるんですね」「プロの技あってのことと思いますが、やってみたいです」「す、すごいです」「プロの手にかかるとどんな材料でもステキに出来上がるんですねー」「弘法、筆を選ばず、過ぎます」など驚きの声が上がりました。
このほかにも森本さんのInstagram(@p.t.y.morimoto)では、釉薬がけの様子や身近な道具だけで100均の粘土を使った陶器作りに挑む動画などが公開中です。
画像提供:森本祐介(@p.t.y.morimoto)さん

