古い実家が嫌だった女性→建築家になり…… 大改造した築57年の自宅に「天職ですね」「心に響きました」

古い実家が嫌だった女性→建築家になり…… 大改造した築57年の自宅に「天職ですね」「心に響きました」

 実家の粗末さに劣等感を抱き、きれいな家に憧れ続けた女性の半生記がInstagramで話題です。投稿は記事執筆時点で11万回以上表示され、2800件以上の“いいね”を獲得しています。

 投稿者の「えむ(vintagemansion_renovation)」さんは建築デザイナー。1969年築のマンションの一室を、自分でリノベーションした動画で話題を呼んでいます。

 今でこそ自分好みの部屋で暮らすえむさんですが、幼少期は古い長屋に住んでいたとのこと、まわりと比べて「なんでうちはこんなにダサくてボロ家なんだろう」とコンプレックスを抱え、好きな人ができたときは実家の場所を伏せていたほどでした。

 そこから、おしゃれな家への憧れを募らせるえむさん。チラシに入ってくる不動産の間取り図を眺めたり、おもちゃの家具で住まい作りをしたり――友だちがおままごとをしているなか、架空の家を空想する遊びに没頭していたといいます。

 自立してからは建築とは無関係な職に就き、「好きなことと、仕事ととして得意なことは別」と割り切って働いていたえむさん。それでも子どものころからの興味は途絶えておらず、いつしかインテリアやDIYについてネットで発信するようになりました。

 そして大きな転職の機会を迎えたとき、どうせゼロから始めるならとエントリーし、採用されたのが現在の仕事。「好きなことが仕事になって、どんどん仕事も好きになっていく。子どものころからずっとコンプレックスで執着してきたことが、自分の一番の強みになった」と、えむさんは振り返ります。

 「それはとてもすてきなことだったよって、実家が恥ずかしくて大嫌いで20歳で家を出た、あのころの私に教えてあげたい」――そう締めくくられた投稿は、多くの人の心を打った様子。コメント欄には「言葉が、心に響きました!」「ネガティブな思い出が強みになって職業につながるってすごい経緯です」「天職ですね」「今、コンプレックスだらけの自分に響きました」と、驚く声が多数寄せられました。

 また、「私の実家もそうでした 友達とか呼べない、毎回理由つけて断ってました」「とてもわかります、私も同じく子どものころ間取り図書いてました」「私も広告見て、ここが自分の部屋なら〜て考えるの大好きでした」「2年前にやっと中古のマンションを購入し少しずつDIYしています。新生活に向けて現在準備中です」と共感する声もあがっていました。

動画提供:えむ(vintagemansion_renovation)さん

配信元: ねとらぼ

提供元

プロフィール画像

ねとらぼ

「ねとらぼ」は、ネット上の旬な情報を国内外からジャンルを問わず幅広く紹介するメディアです。インターネットでの情報収集・発信を積極的に行うユーザー向けに、ネットユーザーの間で盛り上がっている話題や出来事、新製品・サービスのほか、これから興味関心を集めそうなテーマや人物の情報などを取り上げ、ネットユーザーの視点でさまざまなジャンルのトレンドを追います。