
1月に上演された「イマーシブシアター『魔法使いの約束』~腕輪のワルツは幻影と共に~」。そのリバイバル公演が9月4日(金)から上演される予定で、8月20日(木)よりチケットが一般発売されている。同作は、人間と魔法使いが共存する『魔法使いの約束(略称:まほやく)』の世界を舞台に、別世界から召喚された「賢者」と、「賢者の魔法使い」の使命を持った21人の魔法使いの群像劇を「イマーシブシアター」という形で描いた体験型演劇作品だ。
リバイバル公演では新たに「見習いチケット」が登場

同作はダンスホール《サロン・オルビス》に招かれた「舞踏客」か、ダンスホールの「幻影」の形で参加することができ、それぞれに楽しみ方がある。今回のリバイバル公演では、新たにダンスホールの「見習い」として参加できるチケットが追加された。ダンスホールの支配人「ジュリアン」、バーテンダーの「ルヴァン」、ダンサーの「ソレイユ」、常連客の「ロッソ」、それぞれと行動をともにしていく。
また、公演に登場する魔法使いは全部で4名だが、登場しない賢者の魔法使いに言及するシーンもあった。今回のリバイバル公演では、こうした登場しない賢者の魔法使いたちについて触れるシーンを一部リニューアル。前作では見えなかった他の魔法使いとの関係性を楽しめる。
イマーシブシアターだから味わえる複数の楽しみ方

同作は体験型演劇作品で、大きく3つの楽しみ方がある。
1つ目は、初心者向けの「ストーリーを追う」楽しみ方。ストーリーの全体を追いたい人は、2Fダンスフロアを中心にめぐるのがおすすめ。魔法使いやイマーシブキャストが入れ替わり立ち替わりに現れ、物語が展開していく。目の前の魔法使いだけでなく、少し離れた場所で異変の解決に取り組む魔法使いの姿をうかがうことができる。同時にさまざまなストーリーが進行する様子をダイナミックに感じられる。
2つ目は、新規・リピーターいずれも楽しめる「特定の魔法使いを追う」楽しみ方。イマーシブシアターの魅力のひとつは、360度どの角度からもキャストの姿を見られることで、登場する魔法使いや、イマーシブキャストを含めた彼らの動きを存分に楽しむことができる。
イマーシブシアターでは、特定のキャラクターを追いかけていても、全体のストーリーがわかる構造になっており、「他の魔法使いを見ておかないと話に置いていかれる」といったことはないため、安心して好きな魔法使いを追いかけられる。

3つ目は、リピーター向けの「作中美術や世界観を追う」楽しみ方。一度ストーリーを体験した人は、美術や衣装に注目してみるのもおすすめ。原作から抜け出してきたような魔法使いたちの衣装や各々のルートに登場する「アイテム」はこだわりの一品。世界観に浸るため、「まほやく」の世界をイメージした服装で参加したり、自分で考えた設定に基づいてロールプレイをしたりするのも、イマーシブシアターという形式ならではの楽しみ方といえる。
来場者特典として、初演にて初公開された上倉エク氏描き起こしによるミニキャライラストを使用したカードや、3回以上のリピーター特典としてキャスト8名の複製直筆サイン&メッセージ入りカードのプレゼントも予定されている。
体験型の演劇を、この機会に楽しんでみては。
■イマーシブシアター『魔法使いの約束』~腕輪のワルツは幻影と共に~リバイバル
日程:9月4日(金)~9月13日(日)
時間:11:30~、15:00~、19:00~ ※9月4日(金)は19:00~のみ、9月9日(水)は15:00~および19:00~のみ
会場:ダンスホール新世紀(東京都台東区根岸1丁目1番14号)
公式HP:https://mahoyaku.com/immersive2609
公式X:https://x.com/mahoyaku_imsv
※すでに売り切れとなっている公演日がある。
(山崎正和)
