育ってきた環境が違えば、家庭ごとのルールやマナーも異なるもの。結婚をして義実家を訪れた際、独自の習慣や食文化を目の当たりにし、「自分の実家と全然違う!」とカルチャーショックを受けた経験がある方も多いのではないでしょうか。今回は、読者が経験した「結婚後、衝撃を受けた義実家でのエピソード」を紹介します!
義実家でそうめんを出されて…
夫はクリームシチューをごはんにかけるタイプ。私の実家はクリームシチューはそのまま食べていたので、結婚後、食生活の違いに驚くことが多々ありました。
ただ、それ以上に驚いたのは夫の実家に帰ったときの出来事です。
義両親に加え、お義兄さん、お義姉さんも交えてそうめんをごちそうになったのですが……私以外の方々はそうめんのつゆを数人で使い回していたのです。私に渡されたお椀は私専用で使えたので私自身は使い回すことはなかったのですが、まさか1つのお椀を複数人で使い回すなんてびっくりでした。
洗い物を減らすためなのか、もしくはつゆを節約するためか……。コロナ禍だったので衛生的にも余計に気になってしまいました。
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家庭ごとに異なる食文化。それでもお椀を何人かで使い回すというのはかなり独特ですし、どうしても衛生面が気になって、「まだまだ世間知らずさん」が驚いてしまう気持ちもわかります。きっと義家族の中では昔から当たり前のことで、みんなが納得しているからこそできることなのでしょうね。
著者:まだまだ世間知らず/女性・主婦
イラスト:うにゃ
続いてのお話は、義実家で食事をした際に、義家族の「ある行動」に驚いてしまった女性。女性の家庭ではマナーが悪いとされていた行動だったようで……?
「直箸で…!?」実家とまったく違う!義実家の食卓事情に困惑

食事のマナーやルールは家庭によって違います。私の実家では、大皿料理には取り箸が置いてありましたが、夫の家族は大皿が一皿だけで、取り箸もなく、直箸で取るスタイルでした。
嫁の立場でもある私は、直箸で取るのは失礼だと思っていたため、義父や義母が直箸でおかずを取ることに少し抵抗がありました。
そこで結婚当初は、箸を上下逆さにして使う「逆さ箸」でおかずを取っていました。衛生面やマナーの観点から逆さ箸を嫌う人がいることは知っていましたが、直箸のほうが失礼だと思っていたのです。
すると義父から「お箸を持つところで取らなくていいよ。もう家族なのだから直箸でどうぞ」と言われました。義母も「気をつかうわよね。でも気にしなくていいよ。私もこの家にきて逆さ箸を使わなくなったの」と声をかけてくれました。
さらに驚いたのが、義両親がおかずを取る前に、箸先を飲んでいる水やお茶、味噌汁などにつけること! 夫に理由を聞くと、「おかずがお箸につかないようにらしいけど、俺もよくわからない(笑)」とのことでした。
夫は幼いころから見慣れていたため気にしたことがないようですが、私の家では見たことがなく、とても驚きました。ちなみに夫自身はこの習慣を受け継いでおらず、今も食事中に箸を汁物につけることはありません。
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それぞれの家庭で食事中のルールは違うと思いますし、私の実家ではマナーが悪いとされていることが他の家庭では常識ということもあるかと思います。「育った環境の違いは食事のルールにも現れるのだな」と結婚でひとつ学んだ体験でした。結婚当初は食事に驚くことも多かった私ですが、今では慣れて義両親とも楽しく食事できています。
著者:平津光歩
イラスト:塩り
今回は「結婚後、衝撃を受けた義実家でのエピソード」を紹介しました。育ってきた環境が違う以上、生活習慣の違いに直面するのは避けられないこと。もしパートナーの実家で自分にとって受け入れがたい習慣に遭遇したときは、心の中で驚きつつも頭ごなしに否定することはせず、「こういう文化もあるんだな」とまずは相手の価値観を知ることも重要だと思います。そのうえで、どうしても気になる部分はパートナーに相談しながら、お互いにとって無理のない心地良い着地点を探すことが大切ですね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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