
秋の贅沢「今金男しゃくポテトチップス」

スナックメーカー「湖池屋」のオンラインショップ限定で、年に1度だけ発売されている「今金男しゃくポテトチップス」。“幻のじゃがいも”と云われる北海道今金町産の「今金男しゃく」に着目し、2015年から販売をスタートしている人気商品です。

2015年には1,000箱限定で販売し、2016年以降は毎年秋に「今金男しゃく」の新じゃがのみを使った季節限定商品として定着し、2024年までに累計販売袋数は500万袋を突破。パッケージもリニューアルを重ね、発売10周年を迎えた2025年は豪華絢爛なデザインへと進化しています。

40〜60歳代の男女のリピーターが多く、若年層のファンも増加中。「今まで食べたポテチの中でダントツ1番」「じゃがいもの種類が違うだけでこんなに味が変わるとは」「毎年楽しみ、大人買いして家族で味くらべしている」など、喜びの声も寄せられています。
幻のじゃがいも「今金男しゃく」とは?

北海道今金町で栽培されている「今金男しゃく」。昼夜の寒暖差が大きく、火山灰による水はけの良い土壌が栽培に適し、デンプン質が豊富でホクホクした食感が特徴です。

「今金男しゃく」を栽培している畑(画像提供:株式会社湖池屋)
今年も猛暑が続きましたが、生産者の須田佑太さんは「今金町は比較的、生育環境に適した気温を持ちこたえたことで、じゃがいもはデンプン価が高く良い出来となった」と自信をみせています。

2025年9月時点で、東京・神奈川・静岡を中心に出荷され、市場流通量は全国の0.4%以下。出荷前後にしっかり風乾貯蔵することで高品質を保っています。収穫から1ヶ月以内に商品化されていて、“とれたて”の旨みを楽しめます!

実際、お芋を試食しました。きれいなラウンド型で、舌触りはなめらか。お芋本来の自然な甘みが後を引き、シンプルなのに、1度食べたら忘れられない味でした!
「しお味・のり塩」の2つの味が登場!

糖度が高いので、本来は焦げやすいためポテトチップスには不向きとされる「今金男しゃく」を、湖池屋が60年以上培ってきた技術とノウハウで均一にスライスし、丁寧に揚げています。

お味は「甘み引き立つ しお味」と「旨み感じる のり塩」の2種。それぞれ1箱ずつの販売(各税込1,581円)、各種1箱ずつセットにした「味比べセット」(税込2,980円)の3パターンで販売しています。
甘み引き立つ しお味

「甘み引き立つ しお味」は、岩塩と藻塩の2種の塩を使用して、芋の甘みを最大限に引き出しています。パリッと軽やかで、先ほどのふかし芋よりも甘みがグッと強く押し寄せてきます!
旨み感じる のり塩

「旨み感じる のり塩」は、うすば青のり・すじ青のり・あおさ・焼のりの4種の海苔を贅沢に使用。芋の旨みと磯の香りが豊かに広がって、和心フレーバーに気持ちがほっこりしました。
2種とも薄すぎず厚すぎない厚みで、噛むほどに旨味を感じられました!

