「失礼ですが…」駅ビルのエレベーター前で突然現れた警備員…続く言葉に、耳を疑ったワケ

「失礼ですが…」駅ビルのエレベーター前で突然現れた警備員…続く言葉に、耳を疑ったワケ

双子が2歳半のころ、駅ビルに入っている体操教室に通っていたときのことです。レッスン後、少し買い物を済ませ、帰ろうと館内を歩いていました。子どもたちは疲れていたのか少しぐずり気味で、私は2人をなだめながら移動していました。

警備員から告げられたのは

エレベーター前で待っていると、息子が急にベビーカーから降りたがって「抱っこ!」と泣き出し、娘もつられて大きな声で泣き始めてしまいました。片方を抱き上げればもう片方が泣き、2人を同時に抱っこすることもできず、なだめてもなかなか泣きやまないまま、しばらく時間が過ぎていきます。


振り向くと、警備員の方が無線を持って立っていて「お子さんがずっと激しく泣いていて、何か事件やトラブルではないかとご連絡がありまして……」と少し緊張した様子で言われました。まさか自分たちの泣き声が、そんな心配をかけるほどだとは思っておらず、一瞬頭が真っ白になりました。


事情を説明しながらも、「泣き叫ぶ子どもをなだめきれずにいる姿が、周りには心配に見えたのか」と、焦りと恥ずかしさでいっぱいになりました。警備員の方に状況を理解してもらい、「お母さんも大変ですよね」とやさしく声をかけてもらって一安心しました。


思いがけない出来事に驚きましたが、周囲の方も心配して声を届けてくれたのだと思うと、ありがたい気持ちもあります。この出来事以来、人が多い場所では無理にその場で落ち着かせようとせず、少し静かな場所へ移動するなど、自分も子どもたちも落ち着ける方法を考えるようになりました。


著者:野中まゆ/30代女性。2022年生まれの男女双子の母。13年間保育士として勤務。出産を機に退職し、現在は保育士経験や自身の子育て体験をもとに、在宅で執筆業務をおこなっている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

※AI生成画像を使用しています


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