安全運転を心がけているはずなのに、運転中に突然警察官から車を止められたり、声をかけられたりしたら……「スピード違反?」「何か悪いことをした?」と、誰でもヒヤッとしてしまいますよね。
今回は、運転中に突然「警察官」から声をかけられ、思わず心臓が止まりそうになった体験談をご紹介します。心当たりがないのに、いったいなぜ? 警察官が声をかけた「まさかの理由」とは!?
「車を止めてください」警察官に止められ大慌ての私…「窓を開けて」→告げられたまさかの言葉とは
わが家は、お隣の県にも家族でよく遊びに行きます。12歳の娘と3歳の下の子を乗せて車で出かけていたときのことです。国道を車で走っていると、わき道から警察官が出てきて、車を止めるよう指示されました。思わぬ事態に私はドキドキし……。
「なんで?」「スピードを出しすぎた?」「何か違反しただろうか?」でも、考えても思い当たるものがなく、なぜ止められたのか本当にわかりませんでした。
警察官からは「後ろの窓を開けてください」と言われたので、窓を開けました。すると、後ろの席に乗っていた娘を見て、警察官が「この子は何歳ですか?」と聞いてきました。
「小学6年生です」と答えると、警察官は「え!?」と驚いた様子でした。どうやら、娘の体も顔も小さく見えたため、チャイルドシートの使用義務がある年齢の子どもだと思ったようでした。
完全に警察官の思い違いだったことがわかりました。何も悪いことをしていないのに、その後も形式的なことなのか免許証の提示を求められ、少しモヤモヤした気持ちにもなりました。ですが特に問題はなかったようで、ほっとしました。
何でもないエピソードかもしれませんが、実際に警察官に車を止められたときは、心当たりがないにもかかわらず本当にドキドキしました。また、小学6年生の娘は小さく見えることがあるのだと、このときに知りました。
チャイルドシートの使用義務は6歳未満までですが、JAFでは、6歳以上であっても身長150cm未満の子どもには、チャイルドシートやジュニアシートの使用を推奨しています。大人用のシートベルトが体格に合っていないと、肩ベルトが首にかかったり、腰ベルトがおなかにかかったりして、事故の際に体を十分に守れないことがあるそうです。
それからは、車に乗るときの娘の姿勢や、シートベルトの着け方にも、前より気を配るようになりました。スピードにも、これまで以上に気を付けて運転するようになりました。
著者:小林ゆきの/30代・女性。子ども2人を育てるシングルマザー。幼稚園の給食調理の仕事をしております。趣味はドラマを見ること。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
何も違反していなくても、警察に車を止められると本当にドキドキしてしまいますよね。結果的に、シートベルトの重要性を再確認するいいきっかけになったようです。しかし、警察官が声をかけてきた理由が「勘違い」ではない場合も……?
続いてご紹介するのは、つわりがひどい妊娠中に車を運転していた女性のお話です。途中で気分が悪くなり、車を停めて休んでいると、突然警察官が窓をコンコンと叩いてきて……。
違反をしていないはずなのに、警察官が声をかけた理由とは!?
「通報を受けました!あなた…」車を停めると警察官が窓をコンコン…何もしてないのに!?出動のワケは

妊娠中、つわりがピークに達していたころの話です。どうしても某ファストフード店のポテトが食べたくなり、それ以外に食べられそうなものも思い浮かばず、悩んだ末に買いに行くことにしました。家から車で片道30分の道のり……往復すれば1時間。それでも「これしか食べられない!」という思いが私の背中を押したのです。
しかし、車を走らせている途中、突然ふらふらとした目まいのような感覚になり、つわりの気持ち悪さとも相まって耐えられなくなりました。
路肩に車を停め、ハザードランプを点けた状態でハンドルに頭を付けて目を閉じました。その場で少し休むつもりだったのですが、自分では5分程度に感じていた時間は、なんと20分も経過していたようです。
その間に、車の窓を「コンコン」と叩く音がしました。驚いて顔を上げると、2人の警察官の方が立っていて、「何かしてしまったのかな!?」と一瞬焦りました。しかし、警察官の方は「大丈夫ですか? 具合が悪いのでは?」とやさしく声をかけてくださり、ほっとしました。あとから知ったのですが、近くにあったガソリンスタンドの従業員の方が、私の異変に気づいて通報してくださったとのことでした。
後日、菓子折りを持ってガソリンスタンドを訪れ、従業員の方に感謝の気持ちを直接伝えました。妊娠中は本当にいろんなトラブルがあるものだと、2人目を出産した今でも強く思います。そしてあのときの出来事は、「無理をせず、しんどいときは家でゆっくり休むことが一番」という大切な教訓も教えてくれました。
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妊娠中、特にホルモンバランスの変化や体調の浮き沈みが激しい時期には、食べられるものが限られることもありますよね。ただ、つわりがピークに達している状態で片道30分の車移動をするのは、かなりリスクのある行動かもしれません。そういったときはなるべく自分で運転せず、どうしても食べたいものがある場合は、家族や友人に頼んだり、デリバリーサービスを活用すると安心です。
どうしても車を運転しなければならない場合には、シートベルトを正しく装着し、こまめに休憩をとる、悪天候や慣れない道での運転は避けるなど注意しましょう。万が一に備えて、母子健康手帳を携帯しておくとよいですね。
また、もし運転中に体調の変化を感じたら、決して無理をせず安全な場所に車を停めて休みましょう。今回のように路肩に停車して休む場合は、ハザードランプを必ず点けて他の車に自分の状況を知らせるようにしてください。
監修者:関根直子(助産師)
著者:城詰 まな/20代・女性・会社員。娘2人を育てるママ。製造業勤務で、趣味は娘とのお散歩。
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
突然警察官に呼び止められると、不安や焦りから冷静さを失ってしまうこともあるでしょう。しかし、今回のように子どもの安全確認や体調を心配した通報など、事故を未然に防ぐための声かけである場合もあります。大切なのは、慌てず状況を確認し、安全を最優先に行動すること。日ごろからシートベルトの着用方法や子どもの体格に合った座席環境を見直し、運転中に異変を感じたときは決して無理をせず、安全な場所に停車するよう心がけたいですね。

