【動画あり】横浜バニラ髙橋優斗CEO「一丸となっている時間がすごく楽しい」mamagirl独占インタビュー

【動画あり】横浜バニラ髙橋優斗CEO「一丸となっている時間がすごく楽しい」mamagirl独占インタビュー

10月11日に神奈川・横浜で行われた「横浜バニラ 新商品発表会2025 〜勇往邁進〜」に、“横浜発ギフトスイーツ”を展開する横浜バニラ株式会社の代表取締役社長CEO・髙橋優斗さんが登壇。昨年10月の会社設立から1年。今年2月に発売した「塩バニラフィナンシェ」に続く第2弾商品「塩バニラクリーミーサブレ」を発表しました。

mamagirlでは、イベント登壇後の髙橋さんを直撃!親御さんの教えから近況まで、たっぷりと語っていただきました。

■バニ丸も活躍!「横浜バニラ 新商品発表会2025 〜勇往邁進〜」

この日の空模様はあいにくの雨。しかし会場には、12.5倍もの倍率を突破した会員たちが集結し、新商品の発表を待ちわびていました。

横浜バニラの社員であるバニラ王国出身のバニ丸くんが、発表会に向けてSNSで繰り広げていた【バニ丸企画採用までの道!!!】シリーズ。発表会を盛り上げようと奮闘したその甲斐あって、当日は前座で「バニ丸ジェスチャーゲーム」を実施。よちよちと一生懸命に歩くバニ丸くんの姿に、客席からは「かわいい」という声が漏れていました。

そんなあたたかい空気に包まれる中、キリっとスーツを着こなして登場したのが横浜バニラCEOの髙橋さん。「本日は大変お足元の悪い中、ご来場いただきまして誠にありがとうございます」と深々と一礼。会場からは、お馴染みの雨模様に笑いがこぼれながらも、真剣に耳を傾けていました。

2024年10月1日の会社設立から1年。2025年2月には、第1弾商品の「塩バニラフィナンシェ」を発表しました。髙橋さんは「目の前の課題一つひとつに向き合って走ってきたなという、そんな1期目でした」と回顧。

「実際には理想とするスタートアップ起業家・髙橋優斗とは全く違うこの世界に入って、技術が足りない、知識が足りない、人脈が足りないとか、たくさんの課題がありながらも、髙橋優斗を応援していてよかったなと思っていただけるような。そんな人生にしようという中で、すごい大変なこともたくさんあったんですけど、それでも逃げずにやってきた」と告白。

塩バニラフィナンシェ発売当時について振り返り、「横浜バニラ、本当においしい!すごい!と言っていただいた、その一言が本当にうれしくて。だからこそ、次の商品はさらに『横浜バニラ』ブランドとしてふさわしい、塩バニラフィナンシェをおいしいと言ってくださったみなさまに恥じないような、これが横浜バニラだよね!と言っていただけるような、そんな商品を作ろうと、塩バニラフィナンシェ発売の1カ月後からプロジェクトを開始して今日という日をむかえています」と、走り続けてきたこの1年の経緯を明かしました。

続いて、新商品である「塩バニラクリーミーサブレ」の大きなパッケージをお披露目。会場からは大きな拍手が寄せられていました。会見の模様は、横浜バニラ株式会社YouTubeチャンネルで公開されているので、ぜひ熱い思いを受け取って!

■CEOの髙橋さんのお気に入りスイーツは?

会見後には報道陣に向けた囲み取材が行われ、新商品のポイントから、サブレにした理由などを詳しく語っていました。

新商品の魅力について、髙橋さんは「“ほろとろ”食感」として、サブレのほろほろ感と、中に入ってるバニラチョコレートクリームのとろりと流れるコントラストが特徴と説明。

「ここにかなり時間かけて向き合ってきたので、今日来ていただいたお客様限定で試食もお配りさせていただいてるんですけど、本当に溶けてなくなるんですよ」と紹介しました。

なぜ今回サブレだった?という質問には、「そう思いますよね(笑)」と笑顔を見せながら、「横浜バニラブランドのフラッグシップ商品であり、エースであるバニラフィナンシェという商品があるんですけれども、これはもうエースというのは変わらない存在」と位置付け、「フィナンシェは自分の大切な人に心を込めて渡してほしいっていう思いを込めた」と語っていました。

今回の新商品はフィナンシェとは対照的に、「もっとラフに“横浜バニラ”ブランドをお土産として共有していただけるような、そんな商品にしたい」と語っていました。

さらに、サブレはお菓子の中で何番目に好き?の質問には、少々悩んだ様子で、「ちょっと待ってください…。3位ですね」と回答。1位はバームクーヘンなんだとか。これには記者陣から驚きの声が。

今後バームクーヘンを作る予定を聞かれると、「あります」と即答。しかし、商品化への道のりは険しく、「まだ全然答え見つかってなくて、ちょっと難しいかなとは思いながらも、いつかバームクーヘンやりたいっていう気持ちはあるんです」と目を輝かせていました。

商品開発において直面した課題など、経営者としての苦悩などを語っていましたが、この日集まった会員や、実際に食べた人たちからの「おいしい」の声が、髙橋さんにとって大きなパワーになっているようです。

配信元: mamagirl

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