【動画あり】横浜バニラ髙橋優斗CEO「一丸となっている時間がすごく楽しい」mamagirl独占インタビュー

【動画あり】横浜バニラ髙橋優斗CEO「一丸となっている時間がすごく楽しい」mamagirl独占インタビュー

■mamagirl独占インタビュー!横浜バニラ、髙橋優斗CEOを直撃

mamagirlでは会見後の髙橋さんを直撃。起業に至るまでの心境から近況についてたっぷりと語っていただきました。
最後には動画インタビューも!

ーー動画インタビューでは、この秋冬にスノーボードに挑戦したいと話していましたが、今年の夏はいかがでしたか?

髙橋優斗(以下、髙橋):初めて迎える夏で、実際に業界の話でいくと、夏休みがあり、すごく大きなところではあるので、そこに関してたくさんの反響をいただきながら向き合ってきたなと思います。あとは、新商品発表会も含めて新商品の開発で動いていたので、なんだかんだ向き合っていたら夏が終わっていました(笑)。

ーーまさに“爆進”ですね。髙橋さんの経歴を拝見しますと、野球、芸能、そしてスタートアップでの起業と挑戦の連続です。そのパワーの源、原動力はどこから湧いてくるのでしょうか。

髙橋:自分でもよくわかっていないのですが、でもやりたいことをやりたいっていう強い思い、気持ちじゃないかな。やりたくなったら止まらなくなっちゃうタイプだと思います。
もちろん、それだけかなり抽象度の高い夢だと思うので、そういう時って、一度ボコボコにされるんです。それでも、思いついたら走りたくなっちゃうっていうのは、僕の癖なのかな。

ーーうまくいかなくなったり傷ついたりしたこともあったかと思います。そういう時はどう乗り越えてきたのでしょうか?

髙橋:僕の気持ち的には、もう進むしかないみたいな感じでした。それは筋肉のようで、傷ついたら、よりなんか強くなっていくような。超回復的な感覚に近いかもしれません。
それはいろんなことにも通じていると思っていて、とにかく走り続ければ、自分のどこかしらの筋肉になっているだろうみたいな感覚はあります。

辛い時っていっぱいあるんですけど、でも走ることをやめない。自分がこれを乗り越えたら強くなっているっていうイメージを強く持って次に挑戦する。そして、最近思ったのは、ちゃんと反省する。なんでなんだろうね?って。より質の高い超回復ができるようにしています。

ーー傷つくことを恐れて挑戦しない若者が増えているという話も耳にします。

髙橋:挑戦しないと、もうずっと心に残るじゃないですか、それが気持ち悪くて。人生の時間の無駄だと思うんです。質を上げるためにそういう時間を費やしてるのであればいいと思うのですが。ただただ他人の悪口を言ったり、これがいいな、でもできないなって言い訳したりしている人がいっぱいいると思っています。“死ぬこと以外かすり傷”じゃないですけど、人生って今しかないじゃないですか。なのに無駄な時間を過ごしてていいのかな?っていう思いはあります。
何かを成し遂げたいのに決断できない人って意外と多い。やりたいと思ったんだったら、自分の気持ちに素直になるべきだと思います。僕ひとりの人生しか背負ってない人間が言うのもあれですけど(笑)。
いろんな事情がありながらも、最終的には今の人生しかないんだから。だって今日という日はもう戻ってこないですから。理想に向かっていない状態は時間の無駄だと思うので、僕はそういう意味でも人生を充実させたいから決断してるところはあります。

ーーそうした思いが今回のイベントタイトルに掲げた“勇往邁進”につながっている。

髙橋:そうですね、正々堂々というか、とにかくど真ん中を歩いていくぞ!っていう思いがあるんですけど、これは起業当初から大事にしてる言葉です。こういう人生を歩いていきたいという思いもあって、勇往邁進という言葉を、この節目で改めて使いました。

ーー髙橋さんのように自ら道を切り拓いて、挑戦をしていく。主体性のある子に育ってほしいと願う人も多いはず。親御さんからの教えで強く記憶に残っていることは?

髙橋:わりと放任主義だったんですが、母親は過保護なんです。めちゃめちゃ過保護で育ったので、「何をやっても許してくれるっしょ!」という自己肯定感の高さはあると思います。いいのか悪いのかはわからないけれど(笑)。

ーー否定はされなかった。

髙橋:否定されることもあるんですけど、心配だからしているという感じでしたね。そんなこともあって自己肯定感が上がりつつも、途中から反抗期に入るんです。感謝をしながらもうるさいなぁ、もうわかってるって…みたいに(笑)。だから過保護でいてくれたことは、すごく大きかったなとは思いますね。

ーー味方でいてくれたんですね。

髙橋:最後、決断をしたら味方でいてくれましたね。あと、反骨心みたいなところでは、父親が結構、自分の考えを言うタイプで、僕とは度々揉めるんです(笑)。僕も芸能界に入って、いろんな世界、僕は僕の世界を知った時に、父親の正解は正解でいいんだけれど、僕は僕の正解を見つけたいっていう。ある意味、反骨心のようなものが生まれたかな。論破したい!、父親に負けたくない、父親に正解があるように、僕にも僕の正解があると言い切れるようになりたい、みたいな感覚でした。

ーーいま「ワークライフバランス」という言葉が話題です。現在の髙橋さんの比重は?

髙橋:ワーク、ワーク、ワークです!でも、それぐらいの方が楽しいと思います…ってブラック企業の社長みたいですね(笑)。でも、僕はその環境が楽しい。僕は仕事のプライオリティが人生の中で高いんです。何かを成し遂げたいっていう思いもあるし、いまこうやってみんなで一丸となっている時間がすごく楽しいから。幸せの角度によって使い分ければいいのかなと思っています。

爽やかな笑顔と共に強い意志を感じる髙橋CEO 。横浜で好きな場所は?と聞いてみると、「大さん橋です」と教えてくれました。その理由は、「横浜が一望できるところと、その空気が好きです。横浜の街の中もすごく素敵だなと思うんですけれど、ちょっと遠くから少し海を挟んで見る横浜っていうのはまた景色がすごくきれい。空気もすごくきれいなので好きです」とのこと。並々ならぬ横浜愛が伝わってきたのと同時に、全体を見渡す広い視野を持つCEOらしいお言葉でした。
2期目に突入し、いまなお挑戦を続ける髙橋さん。ワークライフバランスについて「ワーク、ワーク、ワーク!」と即答した様子からは、現在の充実ぶりが伝わってきました。

撮影・取材・文/mamagirl編集部

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