マグロリングについて・補足
マグロリングの有効性については前号でも解説したところだが、取材巡りにおいても実際にリングの有効性を認め、とくにモンスターの取り込みではあるとないとでは全然違うと力説し、船に常積している船長もいるほどだ。
しかし、リング使用も場合によっては仇になることも。
その一例が先日の私のバラシだ。
私が使用しているマグロリングはプランタースタンドを改良した自作品。何が問題かというと、線径がハリのフトコロ幅より細いこと。
ハリの掛かり所やリングのハマリ方によってはハリのフトコロにリングが入ってしまい、これが原因でハリ外れになってしまうことがある。
このハリ外れバラシは昨シーズン1回と今シーズン1回経験。
キハダを弱らせる効果は抜群だが、リスクもあるということだ。
もしリングを使用するのであればハリのフトコロ幅より太い線径(12mm以上)のものを選択することをすすめる。

▲筆者自作のマグロリング

おすすめの市販仕掛け
キハダ釣りにトライしようと思っているけど、まだ仕掛けを作ることができない……という人に私がおすすめするのはAmizesu(アミゼス)の新キハダマグロ仕掛け。
理由はとにかく強度に優れているということ。
取材時に41.2kgを釣り上げた坂井少年と姿こそ見れなかったが500m近く道糸を引き出された永峯さんが使っていた仕掛けがコレ。
ハリ、サルカンの結束仕立てがいいのか、ハリスの強度が強いのか分からないが、普通なら切れるだろうくらいの強引なファイトにも耐え、途中でサメに変わってしまったため切ろうとした仲乗りさんに「全然切れないよ」と言わしめたほど。
市販仕掛けに迷ったならこの仕掛けをおすすめする。

▲アイテムは数種類あるが、これからの時期はハリス27号10mを選びたい

