3.腸内環境の不調
次に考えられるのは、腸内環境の乱れ。腸内のバランスが乱れると、ガスが過剰に発生しお腹の音が強く聞こえることがあります。主な原因は、急なフード変更、消化に合わない食材の摂取、ストレス、抗生物質の服用など様々。
猫は人間と比べて繊細な動物。ちょっとした生活環境の変化でも腸の働きに影響が出ることがあります。腸内環境が乱れると、便の状態も安定しづらく、軟便や下痢、便臭の悪化といった症状を伴うことも。こうした症状が続く場合は、動物病院・獣医師に相談しながら食生活を見直すとよいでしょう。
4.便秘や下痢
お腹の音が長く続き、便秘や下痢といった排便トラブルも伴っている場合は、消化器系の異常の疑いがあります。
まず便秘の場合、便が腸内に長時間とどまることでガスが発生しやすくなり、お腹の中でゴロゴロと音が鳴ることがあります。放置すると食欲不振や嘔吐に繋がることもあるため、注意が必要です。
次に下痢が頻発している場合、腸に水分が多く含まれているため、腸が活発に動くと大きな音が響きやすくなります。病気やアレルギーなどが原因であることも少なくありません。
便秘や下痢が1〜2日で治まる場合は、一過性のものですが、数日以上続いたり、血便・嘔吐・ぐったりしているといった重い症状を伴う場合は注意が必要。早急に動物病院を受診する必要があります。

