SNSを中心に創作活動を行い、多様なジャンルの漫画を投稿しているチャロスさん(@Cha_ros)。妖怪や都市伝説を扱った作品を得意とする彼が今回描いたのは、異色の「ゾンビカップルあるある」だ。
■「永遠の愛」はゾンビなら可能？作者が語る着想の原点
この漫画を投稿した際、彼女の対応に「これほんとわかる」、ゾンビの彼の対応に「文字通り“腐って”いる」といった声が集まった。さらに、ゾンビならではの時間経過に「長いね〜道のりが」といったコメントも寄せられている。
ゾンビカップルの着想について、チャロスさんは「人間には寿命があるので、どれだけ永遠の愛を願ってもいつか終わりがきてしまうものだが、ゾンビなら物理的に可能じゃん、ってふと思ったのが最初だった」と述懐する。片方が人間というバージョンも考えたが、両方ゾンビのほうがよりコメディに振り切れると考えたそうだ。
ちなみに、本作はハロウィンを意識して描かれたという。「実は本作を描く前から毎年ハロウィンの時期に一枚絵などを描いていたので、今回はイラストではなく漫画にした、という感じです」と、制作の経緯を語った。
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