<明日のばけばけ>高石あかり“トキ”、機織り工場の閉鎖によって仕事を失う

<明日のばけばけ>高石あかり“トキ”、機織り工場の閉鎖によって仕事を失う

勘右衛門(小日向文世)の話を聞くトキ(高石あかり)
勘右衛門(小日向文世)の話を聞くトキ(高石あかり) / (C)NHK

高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」第16回が、10月20日(月)に放送される。

■第16回の内容を紹介

「ばけばけ」は、高石演じるヒロイン・トキとトミー・バストウ演じるレフカダ・ヘブン夫妻が、愛する“怪談”を通し、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の心を代弁する、何気ない日常の日々を歩んでいく物語。

第16回では――

傳(堤真一)の死から数日、機織り工場は閉鎖が決まり、トキ(高石)は仕事を失ってしまう。借金取り・森山(岩谷健司)は容赦なく松野家に返済を要求し、トキに遊女となるよう提案する。

それでも、何とかなるとお気楽な松野家の面々の中、銀二郎(寛一郎)は一人危機感を覚える。銀二郎はトキを守るため、仕事を増やそうと森山に仕事を紹介してもらうが、朝から朝まで働くことになった銀二郎の負担は相当なものだった。

――という物語が描かれる。

■連続テレビ小説「ばけばけ」とは

連続テレビ小説「ばけばけ」とは、小泉セツと八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、明治の日本で名もなき人々の心を、“怪談”を通して代弁しながら時代を生き抜いた二人の人生を高石とバストウが演じる。

“怪談”を愛し、急速に西洋化が進む中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語となっている。脚本は、ふじきみつ彦氏。

※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」

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