たんぱく質ギッシリな「大豆のお好み焼き風」作ってみた!なぜかギョニソ風味!?罪悪感低め♡【農家直伝】

たんぱく質ギッシリな「大豆のお好み焼き風」作ってみた!なぜかギョニソ風味!?罪悪感低め♡【農家直伝】

たまに無性に食べたくなるお好み焼き。あのソースの香ばしい匂いが食欲をそそりますよね。でもカロリーが気になるな…と思っていたときに、北海道の農家から「大豆を入れるとボリュームがアップしておいしいよ~!」とレシピを教えてもらいました。お好み焼きに大豆って考えたことなかったけど、たんぱく質もとれるし、小麦粉も少なめで罪悪感も低め(笑)。これは期待大ってことで、さっそく作ってみたいと思いまーす♪

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お好みの大きさで焼いちゃって♪「大豆のお好み焼き風」



材料(4人分)
大豆(※)…300g
小麦粉…80g
卵…2個
だし汁…大さじ4
ちりめんじゃこ…大さじ4
コーン缶…50g
桜えび…大さじ4
青ねぎ(小口切り)…適量
黒いりゴマ…適量
ゴマ油…適量

※乾物の大豆、大豆の水煮、どちらでもOKです。今回は、大豆の水煮を使用しました。乾物の大豆を使う場合は、一晩水に浸け、茹でておいてください。

作り方
1. 大豆に小麦粉、卵、だし汁を加え混ぜたら、ちりめんじゃこ、コーン、桜えび、青ねぎ、黒いりゴマを加え軽く混ぜ合わせる。







2. 熱したフライパンに油を引き、生地をスプーンですくい落とし、食べやすい大きさに形を整える。フライ返しなどで少しおさえながら、こんがりと色が付くまで焼いたら完成。





火加減は中火で、片面3分くらいでOKです。





これくらいこんがり焼くとおいしいですよ!





完成です!
ソースをかけないと、具だくさんのお食事系ミニパンケーキって感じです。



大豆や桜えび、コーンなどの具材がギッシリと詰まっています。
焼き立てをパクっとひと口…ん?お肉は入っていないのに、魚肉ソーセージみたいな味がするんですけど~!不思議!

よく考えたら、魚肉ソーセージの原材料は主に魚のすり身、小麦、卵など。
このお好み焼きのちりめんじゃこと桜えびが魚のすり身の役割を担って、大豆と卵が合わさることで魚肉ソーセージ風のお味になったのかも!?
冷めてもおいしいので、お弁当に入れてもよさそうです。



残りの生地は、大きめに焼いてみました。
トッピングはもちろん、ソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをかけて、お好み焼きにガッツリ寄せました♪



大豆もしっかり入ってますよ~。
お好み焼きに大豆ってあまり入れることがないと思いますが…パクっ!



食べてビックリ!
全く違和感なく馴染んでます(笑)。もうお好み焼きそのものと言っても過言ではないかも…。むしろ、ボリュームがアップして食べ応えがあります!

大豆って煮豆などでしか食べる機会がなかったけれど、こうしてお好み焼きの具にも合うなんて予想外でした。
癖のない大豆のやさしい味と、お好み焼きの具がうまく調和していて絶品です♪

たんぱく質もしっかり摂れてボリューム満点!「大豆のお好み焼き風」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JAおとふけ「北国の四季 レシピ集」からのご提供でした。詳しくはこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-327/
配信元: あたらしい日日

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