
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、4コマ漫画『かみなりおじさんに怒られた!』を紹介する。10月3日に発売された『サキュバスのメロメロ』(アムモ98刊)でも知られる作者のマーさんが、9月20日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、5000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、マーさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■遊んでいたボールが怖いおじさんの家に

2人の子どもが遊んでいたところ、人の家にボールが入ってしまった。「ここのおじさん怖いらしいよ」と不安そうにするが、もう1人の子どもは「ぼく返してもらいに行ってくる!」と家に向かう。
その後「ただいまー」と戻ってきた子どもの頭にはたんこぶが。「ぶたれたの!?」と心配していると、たんこぶをつけていた子どもは“怒られた”という記号としてのたんこぶカチューシャだと言って外す。それを見て心配していた子どもは、時代に合わせて対応するおじさんの大変さを察するのだった…。
この思わぬ方向に転ぶ4コマ漫画を読んだ人たちからは、「時代に即してる」「かみなりさんか…」「めちゃくちゃいい人そう」「カチューシャ手作りなのかな」など、多くのコメントが寄せられている。
■「たんこぶカチューシャは本当に欲しいなと」作者・マーさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
ギャグ漫画の表現であっても、一部の読み手側からは「暴力」や「虐待」と捉えられたり、書き手が意図していない意味として受け取られてしまうということがあるのでそこに注目して描き始めました。
――本作では、いわゆるお約束を逆手に取った展開が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
雷おじさんに怒られるというお約束の展開ですが、おじさんも子どもも双方ドライなやりとりをしていると想像してもらえたらいいなとおもいます。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
たんこぶカチューシャは本当に欲しいなと思いました。怒られた記号として使いたいです。
――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
日常生活でのあるあるやお約束をちょっといじわるな目線で発展させたり、逆に嫌なことを無理やりほのぼのに納めたりしています。
――今後の展望や目標をお教えください。
ちょこちょこ単発の漫画を描いているのでそれらをまとめてイベント等で出せたらいいな~と思ってます。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
『サキュバスのメロメロ』というほのぼの4コマ漫画を描いています。1巻が10月3日に発売されましたので、お手に取ってもらえたら嬉しいです。

