「もう働かない」と決めたのに…自由すぎる日々で気付いた意外な現実【体験談】

「もう働かない」と決めたのに…自由すぎる日々で気付いた意外な現実【体験談】

短時間のアルバイトにも挑戦    

採用された仕事はいわゆる雑用で、商品を売り場に出したりカートを駐車場から店頭の入り口に戻したりする担当です。そうした仕事をしている中高年はこれまでにも目にしていましたが、やってみると意外と大変だとわかりました。

お客さんから質問を受けて仕事が思うように進まないこともありますし、連結したカートは見た目以上に重いものです。それでも、勤務するのは週に2回程度で1回あたり数時間だけなので、ひどく疲れるわけではありません。体を動かせて、少額とはいえ給料が入るのはうれしい刺激でした。

まとめ

80歳や90歳になっても畑仕事をやめない人の話を見聞きしていました。どうしてそんな年になってものんびり過ごさないのかと疑問でしたが、今はその気持ちがわかる気がします。ある程度は体を動かすことや、役割を持つことが大切だと気付いたのです。今後も無理のない範囲でウォーキングや仕事を続けるつもりです。    

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:森はじめ/60代男性・無職

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※一部、AI生成画像を使用しています。

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

配信元: 介護カレンダー

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