
「没入感がハンパない」200インチシアターをポータブルで実現!最新プロジェクター・Aladdin Pocaを体験レポートの画像一覧
地デジ離れが急速に進み、テレビというガジェットがオワコン化しているという話はずいぶん前から聞こえています。そこに登場したのが、テレビの存在価値を揺るがす「刺客」—ポータブルプロジェクターの最新版「Aladdin Poca」シリーズです。持ち運びができるほどコンパクトながら、20,000mAhの大容量バッテリーや高性能スピーカーを内蔵したオールインワン設計。Makuakeで先行販売された最新機をメディア向けのガジェット体験会で実際触れてきたのでレポートします。
オールインワンってのがスゴイ!
最新プロジェクター「Aladdin Poca」シリーズのなにがスゴイって、まずはそのコンパクトさに驚かされました。いままでのプロジェクターって、持ち運びができるほどコンパクトといいつつも電源が必要だったりするので、設置場所の自由度が低かった……。ところが「Aladdin Poca」シリーズは20,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので、電源のないアウトドアでも設置可能なのです。
しかも最大2.5時間投影可能なので、映画が1本観られちゃうほど。さらにスピーカー、ライト、360°回転スタンドなどもオールインワン。だから手元に届いた瞬間、どこでも一瞬で映画館に早変わりなのです。
サウンドがヤバイ!
「Aladdin Poca」シリーズは空間を彩るライト機能も搭載しています。プロジェクト実行者であるAladdin Xは、2018年に「シーリングライト一体型プロジェクター」をMakuakeで発表しました。それはリビングや寝室などの天井を活かし、シアターやプラネタリウムに変える世界初の発明だったのです。
その映像体験をマグネット式のレンズにより実現。「Aladdin Lens A」では画面を5倍に拡大して星空観察など幻想的な雰囲気を楽しめ、「Aladdin Lens B」ではやわらかな光で癒しやリラックスした雰囲気を演出。Harman Kardon製スピーカーを内蔵し、光と音によるコラボレーションで、さらなる臨場感を味わえるようになっているのです。
