夢のマイホームが悪夢となる時… 離婚時に露呈する「ペアローン」のリスクを検討

夢のマイホームが悪夢となる時… 離婚時に露呈する「ペアローン」のリスクを検討

●話し合いで解決しない場合には離婚調停を

ペアローンで住居を購入したが、ローンが残っている状態で離婚することになった場合、まずは残債務も含めた財産分与をどうするか話し合いで決めることになります。

話し合いで解決が難しい場合は、裁判所に離婚調停を申し立てることも考えられます。離婚するかどうか自体に争いがなくても、離婚の際の条件を決めることができないという場合にも調停を利用できます。

提供元

プロフィール画像

弁護士ドットコム

「専門家を、もっと身近に」を掲げる弁護士ドットコムのニュースメディア。時事的な問題の報道のほか、男女トラブル、離婚、仕事、暮らしのトラブルについてわかりやすい弁護士による解説を掲載しています。