「小柄な男性」が狙われる。被害男性が語るぶつかりおじさんの実態
そんな中、「男性でも被害に遭う」という現実が改めて浮き彫りになりました。きっかけは、ある男性の「ぶつかってきたおじさんを無言で尾行したら半泣きで謝罪させた」という体験談が大きな共感を呼んだことです。
男性被害者の声や寄せられたコメントを集約すると、ぶつかりおじさんは「性別」ではなく「弱そう」「反撃しなさそう」な相手を選んでいることがわかります。
「(同類だと思われているか)俺みたいなオタク青年は遭遇しない」という声がある一方で、「ガタイの小さい男にもぶつかってくる」「避けようとしたのに、追尾されてぶつかられた」という恐怖の体験談も。特に、華奢(きゃしゃ)な体型や若者、気が優しそうな見た目の男性は、性別に関係なくターゲットになりやすいようです。
その一方で、筋トレが趣味という「ベンチプレス100キロのマッチョ男性」は、「ぶつかってきたおじさんが、自分の体幹に弾かれて、本当に驚いた顔でホームに転落しそうになった」とユニークな体験を語っています。力で圧倒されると、ぶつかりおじさんの方がダメージを負ってしまうケースもあるようです。
彼ら「ぶつかりおじさん」が男性を狙う目的は、自己中心的な欲求を満たすことや威嚇。中には「邪魔だよ」と暴言を吐きながらにらみつけてくるケースもあり、肉体的なダメージ以上に「理不尽な侮辱」を受けたことによる精神的なショックが大きいと、多くの被害男性が訴えています。性別を問わず、「弱い」と見込んだ者を標的にする、卑劣な「弱者いじめ」がぶつかりおじさんの本質なのです。
「やり返す」のは危険!遭遇した時にとるべき3つの行動
SNSでは、ぶつかりおじさんに対峙して“逆転勝利”の体験談も話題になりますが、専門家は「相手が逆上し、傷害事件に発展するリスクがある」として、感情的な報復行動は避けるよう強く推奨しています。
男女とも、本当にぶつかりおじさんに遭遇してしまったら、「自分の安全確保」を最優先に、冷静に証拠を残す行動に移りましょう。

