
福島県南相馬市は、11月1日(土)、こども家庭庁との共催による「こどもまんなかアクション」リレーシンポジウムを県内自治体で開催する。
会場は、南相馬市民文化会館「ゆめはっと」だ。
家族や友達と気軽に参加してみては
今回のシンポジウムは、「こども・子育てにやさしい社会」の実現を目指し、地域社会全体でこどもや子育てを応援する機運造成を図るもの。
シンポジウムは、講演とパネルディスカッションの2部構成で実施され、『「家族の幸せ」の経済学』の著者である東京大学大学院経済学研究科教授山口慎太郎氏の講演や、福島大学教育推進機構准教授前川直哉氏をファシリテーターに招いたパネルディスカッションを予定。また、会場のギャラリーでは、こども向けワークショップの同時開催がある。
子育て世代に限らず、「こどもたちを応援したい」「やさしいまちにしたい」「みんなが笑顔で過ごせるまちにしたい」との思いを持った人など、誰でも歓迎しているとのこと。家族や友達と気軽に参加してみては。
講演とパネルディスカッションを実施
当日は10:00~15:00に「こども向けワークショップ」、13:00~15:00に「講演・パネルディスカッション」が行われる。
講演は13:00~14:05、多目的ホールでこども家庭庁広報推進官の安藤温子氏による基調講演、

さらに、東京大学大学院経済学研究科教授の山口慎太郎氏による講演として、「パパの育休で一生が変わる~経済学からみる家族の幸せ~」を開催。
14:10~15:00には、同じく多目的ホールで「こども・子育て応援アクションについて」をテーマに、パネルディスカッションを開催する。パネリストは、山口慎太郎氏、福島中央テレビアナウンサーの大橋聡子氏、安藤温子氏、南相馬市副市長の常木孝浩氏だ。

ファシリテーターは、南相馬市こども政策アドバイザーであり、福島大学教育推進機構准教授の前川直哉氏。

司会はパネリストでもある、福島中央テレビアナウンサーの大橋聡子氏だ。
講演・パネルディスカッションの申込締切は、10月24日(金)17時。定員は会場観覧先着70組でライブ配信もある。参加料無料で、託児があるため子連れの参加も安心だ。申し込みをはじめとした情報は、下記の詳細から確認を。
